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明石家さんま、お笑い芸人の技量についての名言「面白い言葉で笑わせるのは普通。何でもない言葉で笑わせるのが一流」

2015.08.16 (Sun)
2015年8月15日放送のMBS放送のラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土 22:00-23:30)にて、明石家さんまが、お笑い芸人としての技量について、一流とはどのようなものなのかということを「面白い言葉で笑わせるのは普通。何でもない言葉で笑わせるのが一流」と語っていた。



リスナーメール:『ホンマでっか!?TV』で、しょうもないダジャレの話題の時に、明石家さんまさんがマジなトーンで言っていたこと。

明石家さんま「しょうもんだいダジャレで笑わすのがホンマは一流やねん」

明石家さんま:ふふ(笑)門倉がな、基本、35℃を超えると、みんなオヤジギャグになんねんって。データ的に。

飯窪春菜:はい。

明石家さんま:もう疲れて。「猛暑は、もうしょうもない」とかって、ダジャレのメールを送るのが増えるらしいねん。

飯窪春菜:へぇ。

明石家さんま:「ね?これ、面白くないでしょ?」って言うから、「話術の問題じゃ、アホ!」って言うて。「しょもないことで笑わすのが一流じゃ!」って言うたら、ブラマヨの小杉が「何ムキになってるんですか」って、俺が怒られて。

飯窪春菜:ふふ(笑)

明石家さんま:そういうこと(笑)

飯窪春菜:へぇ。

明石家さんま:でも、これは言えてる。そういうことを笑わすのが、ホンマの一流の人やからね。

飯窪春菜:なるほど。

明石家さんま面白いことを言って笑わせるのは普通やからね。面白い言葉を考えて言ってウケんのは普通やから。何でもない言葉で笑わせるのが一流やからな。その技術まで、なかなか行かれへんけどな。

飯窪春菜:難しそう。

明石家さんま:ちょっとマジになってしまいました、申し訳ない。

飯窪春菜:いや、勉強になります。

明石家さんま:はい(笑)

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