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伊集院光 「航空会社のウソを暴く」

2010.01.12 (Tue)
2010年01月11日放送の「伊集院光 深夜の馬鹿力」にて、1月5日からニューヨーク旅行に行ったことを話していた。だが、その前途は多難であり、成田空港を経って2時間で再び空港に引き返す、というアクシデントがあったそうだ。

「(飛び立って)2時間くらいで、機内アナウンスが入ったんです。『計器に重大な不良が見つかりましたので、今から成田空港に引き返します』って言うんですよ。『ウソ…』って感じですよね。こちらからすれば、昨今のアメリカとかの情勢を考えると、そういう計器にトラブルがあるとか、恐いは恐いんですよ」

「(引き返すのは)イヤですよ。でも、無理して飛ばれるよりは良いかなってことですよ。無理して飛ばれるよりは、引き返してもらった方が良いかなってことですよ。でも、俺は貧乏体質ですから、向こうに着いてからのスケジュールをびっちり入れてるんです。夕方の5時くらいに着いたら、それからホテルにチェックインだけして、ミュージカルを観に行こうって予定を立ててたんです」

「それがダメになってしまうわけですよね。でも、『重大な計器のトラブルが…』って言われちゃったらしょうがないですよね。それで二時間半くらい行っているところから、引き返した」

「そうしたら、またアナウンスで『重要な計器が直り次第、再び飛びます』とかって言うんですよ。でも、これがアヤシイんですけど、機長が英語で短くアナウンスした後に、キャビンアテンダントが『みなさんには大変ご迷惑をおかけしますが、当機の機材トラブルに関して、現在の所、空港係員等が全力で整備致しております。しかしながら…』みたいな感じで、長々と和訳っぽいことを話すの。でも、明らかにそんなに機長は長く話してないんだよ」

「それで、成田についても、飛行機から降ろしてもらえないの。エアコンは完全に止められたし。そこから1時間半くらい経ったんだけど、そこで『皆さん、ご存じかとは思いますが、成田空港は近隣住民との話し合いにより、夜10時半以降のフライトは禁じられております。ですので…』とかって言うの。そんなの知らないよ。結果、『当機は今夜、飛び立つことができません』とかって言うんだよ。何それって思うよね。それで、空港近くのホテルを確保しているから、そこに泊まれって言うんだよ」

さらに、そこから以下のようなことがあったと話していた。

「…でもさ、天候不順とかで引き返したんなら、それはコントロールの効かないお天道様のせいであり、誰のせいでもない。俺らの安全を考えて引き返したんだから、全然、文句はない。でも、機材トラブルの理由によっては、納得がいかないよね。航空会社の過失が大きかったら、それはその責任だもんね」

「ミュージカルのチケットやホテル代がムダになったこととか、納得がいかない。それで、空港から出て行く時に、航空会社の人に『すみません、常識外のことを訊くかも知れませんけど、こうした場合、明日飛ぶことになったってことは、ミュージカルの料金とか、ムダになっちゃうんですけど、これの料金はどうなるんですか?』って訊いたんですよ」

「そうしたら、詫びてはいるんだけど、トーンは『ごめんね、ごめんね~』くらいのものなのよ。『遅延に関しての損失は、補填致しませんと書かれております』って言うの。でも、俺は『素朴な疑問なんですけど、これが天候不順なら分かるんですけど、機材トラブルに関しては、細かい説明をしていただかないと、そのトラブルがどれくらい偶発的なものなのか分からないから、納得できない』って言ったんだけど、そういう契約になっています、書かれていますの一点張りなの」

「それでね、『ぶっちゃけますけど、何度か国内の会社で、飛行機の遅延でカウンターで大声で文句を言っている人が、ホテルのチケットをもらっているのを見たことがある。そういうゴネ得があるんじゃないですか。僕は、そういうゴネて得をする人がいるのが、とてもじゃないけど許せないんです。そういう風に、補填されたり、されなかったりする人がいるんじゃないですか?』って言ったんです」

「そうしたらね、航空会社の人が『この便では、文句を言われたのがお客様だけです』って言うわけ。『"この便では"ってことは、他の便ではあるんですか?』って訊いたら、『基本的には、現金でお返しするというケースは、基本的にはございません…マイレージを倍つけたことはありますが』って言うの。やっぱり、ゴネ得ってあるんじゃん。そのゴネ得する人がいるっていうのはオカシイですよと言って、ホテルに帰ったんですけどね」

「それでね、帰ってきて構成作家の渡辺くんが、俺たちの乗った航空便に関する新聞を見せてくれたの。その新聞には、『客室のドアから、ベルト状の布のようなもの(実際は、ストラップ付きの笛のストラップ部分だった)が機外に出ている』ってお客から指摘されて、戻って取りましたって書かれてるのよ」

「深刻な計器のトラブルだったんじゃないのよ。成田空港に帰ってから、随分時間が経ってたけど、どんな固結びで結ばれてたって話ですよ。おそらく想像するに、深刻な計器トラブルじゃなくて、ヒモがドアから出ていたんですよ。それを何だか特定するようにチェックするには、成田に帰った方が良いってことだったんでしょうよ」

「最後、缶詰になってたのは、飛行スケジュールを調整してたんだろうね。もう一度飛び立つのに手間取ってたんでしょうよ。実際は計器のトラブルじゃないし、そのヒモを取り除くだけで良かったんだから」

「ヒモは、笛のストラップだったってことが言われている。絶対に(作業員の)誰かのせいなんですよ。天候のせいでもなく、ましてや俺らのせいでもなくて、100%、航空会社のせいですよ。しかも、そのことを何一つ乗客に言わないのなんて、ヒドいじゃないですか」と話していた。

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