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伊集院光 「ファンレターを送った女性に会いに行く」

2009.11.24 (Tue)
のはなしに2009年11月23日放送の「伊集院光 深夜の馬鹿力」にて、山口県の女性から手紙が来ていたことを明らかにしていた。

その手紙の内容とは、「娘が高校受験を控えており、『学歴なんか役に立つのかな?』などと言い出しております。伊集院さんは、自分のことを『中卒、中卒なんですよ』などと言っておられますが、そのことで影響を受ける人もいる、ということを覚えておいていただきたく思います」といったものだった。

伊集院は「名古屋の番組収録に行ったときに、空いた時間で手紙を読んでたの。事務所宛になっていた、その手紙には、『伊集院さんは、頑張ってらっしゃるのだと思います。ですから、学歴が無い、といったことばかりおっしゃられるのではなく、頑張ることの大事さを講演などでお話になってはいかがでしょうか』とかって書いてあった」と語っていた。

「そんなね、講演して話すようなことはありませんよ。『(高校中退して)偶然、こうなった』の一言で終わりますからね。それでね、出向いて行って、驚かせようかと思って。名古屋から山口県柳井市まで行ったんですよ」

そこから、そのウルルン滞在記的な話がどのようになったのか、以下のように語っていた。

「すぐ着くかと思ったら、新幹線でも3時間以上かかるんですよね。着いた時点で、すでに深夜なんですよ。さすがに深夜に行くわけにもいかないし。それで、その日はビジネスホテルに泊まったんです。思いついてから時間が経って、冷静になってくると『アポも何もなくていきなりお邪魔するのは、良くないんじゃないか』なんて思いだすものですね。時間が経たないと、なかなかそういう冷静さにはならないんですよね」

「それで翌日に、今度は連絡してお邪魔しようかってことにしたんです。手紙に書いてあった電話番号に電話したら、そのお母さんは『仕事中でして…』って言うんです。電話が掛からなかったり、忙しいから無理って感じだったら、ラジオの話のネタになったりするし、良いんですけど、『ちょっと、仕事を抜けられるようにできるか、職場のみんなに訊いてみます』っていわれちゃったんです」

「そんなことになったら、『呼んでもいない伊集院から電話があったんだけど、仕事抜けて良い?』なんてことになるじゃないですか。それで結局、お母さんと待ち合わせすることになった。30分くらいかな、駅の近くで待ってたんですよ」

「そこにね、一羽の白鷺(シラサギ)が止まってたんです。じーっとしててね、動かない。羽ばたこうとしてる場面をデジカメで撮りたいな、なんて思って動くのを待ってたら、そこに一匹の猫が来た。薄汚い猫でさ、目やにが一杯付いてるような猫。そしたら、その猫が鷺の首根っこにかぶりついたんだよ」

「動いて欲しいとは思ったけど、苦しみ藻掻いているような様子を撮りたいってことじゃないんですよ。『俺、山口県まで来て、何をしているのかな…』って思い始めてた時に、『俺は、写真を撮りに来た』って思い込もうとして、待ってたら、白鷺が猫に噛みつかれちゃったんだよね。俺が待ってなんかいなければ、白鷺もそんな目に遭わなくて済んだのかな、なんて思った」

「それで、その女性が向かえに来てくれた。俺と同年代くらいかな。助手席には、娘さんらしき女の子が乗ってた。『学歴を軽んじて、学校をサボって…このアバズレが!』なんて思ってたら、どうやら文化祭の振替休日でお休みだったみたい」

「その女の子が、また可愛いの。純朴そうな子でね。この流れだと完璧、ブサイクでしょ。でも、可愛かったんだよ。それにね、別に高校に行きたくない、なんてことも言ってなかったみたい。『受験勉強が大変で、ちょっとイヤになっちゃったってだけ。それだけ追い詰められそうになってるって、理解して欲しい』とお母さんに言ってた」

「将来の夢を訊いたらね、『助産師さん』って言うんだよ。しっかりしてるよな。『今、助産師さんの数が少ないし、なにより赤ちゃんを取り上げるっていうこと自体に魅力がある』って言ってた。本当にしっかりした子だよ。俺なんか、まだ将来の夢なんか決まってないからね」

「それで、そこから『嵐好き?オジさん、この前に嵐と仕事したんだよ』とかって話をした。そうしたら、『そんなに好きじゃない』って言われちゃった。そこで話は終了だよね。それで帰ろうかと思った。一刻も早く、いろんな状況を整理するために独りになりたかったんだけど、駅まで送ってくれるってことになった」

「それでね、駅に着いたら、次の電車が40分後だっていうんだよ。それで待ってたら、お母さんと娘さんも車の中でずーっと待っててくれるんだ。針のむしろだよ。地獄みたいな感じだよね。早く時間よ過ぎろって、ずっと願ってた」と語っていた。

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