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伊集院光、フエルサ ブルータのPR方法が失敗していると指摘「クラブのような場所が苦手な人にも勧められる」

2014.05.13 (Tue)
2014年05月12日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00 - 27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、TBSが主催する体験型エンターテイメント「フエルサ ブルータ(FUERZA BRUTA)」について語っていた。

伊集院は、「巨大プールが降ってくる」というキャッチコピーや、「クラブのノリ」といったことで敬遠されてしまっている可能性がある、と指摘。実際はそのようなことはなく、パフォーマンスに参加して体感するもよし、その光景を観ているだけでもよしであり、様々な楽しみ方があり、クラブのような場所が苦手な人にも勧められる、と語っていた。

D.T.
D.T.

前の記事:伊集院光、フエルサ ブルータの宣伝タレントに採用されず落胆「海外まで観に行ったのに」からの続き。

伊集院光:実際、テレビでやってる宣伝は、間違ってると思うんだ。「フエルサ ブルータ(FUERZA BRUTA)」を行った身からしてみると。でも、宣伝が凄い難しいのは分かるんですよ。

ハッキリ言って、「こういうものですよ」って喋って通じるんだったら、観なくていいもん。「こういうものです」っていうのが、大体、想像がついたから行きましょうっていうことになると、恐らく、俺は凄い好きにはならないと思うんだ。

確認作業みたいなところになってしまうし、説明を超えない、言葉を超えないものだから。言葉ってものを、これだけ大好きで尊敬している俺が言うくらい、ちょっと言葉と違う方面にあるものだから。

宣伝を観てると、まず違和感が凄いのね。キャッチコピーが「巨大プールが降ってくる」みたいなヤツなんだよね。これは、別にネタバレでもなくて、ウソではないの。頑丈で透明なビニールシートみたいなヤツを、天井に張り巡らせて、その上に水を貯めるんですよ。

よくありますよね。冬場、トイレに行くのが凄い面倒で、部屋でちょっとどうにかトイレできるところないかなって思って、「このビニール袋、頑丈なんじゃねぇの?」ってことで、中に尿をチョーっとしてたら、「あぁ!ホッチキスの穴が開いてるやつだ!」ってなっちゃって、「わわわっ~」ってことがありますよね?それのホッチキスの穴が開いてない版だと思ってください(笑)

それで、サランラップの中に、水を貯めたみたいな状況の中、そこに裸のネエちゃんとかが泳ぐんです。凄い泳ぐんです。それがどんどん迫ってくるんです。上から降りてくるから。それが「プールが降ってくる」って表現は合ってると思う。

あと、グッズを売りたいってことがあるんでしょう。「水に濡れるかもしれないから、首からかけるタオルを売ってますよ」ってことを凄い言うんです。

さらには、ウソではないけど、「クラブ系のノリです」って話をするんです。音楽をDJがガンガン回してるところに、色んなパフォーマンスが次から次にくるから、「クラブ系のノリです」って。イギリス公演とかニューヨーク公演の映像を観ると、確かに、ディスコっぽい感じで、照明がチカチカしながら、たぶん、踊り場のところでセロハンをグルグルやってるオジさんがいると思うんだけどね(笑)スリップのモギリもやってるオジさんなんだけど(笑)

色が凄い変わって、ミラーボールみたいなのが回ってる中で、みんなが奇声を上げながら、コールアンドレスポンスみたいなヤツをやってるわけ。「ソモサン!」「セッパ!」みたいな感じになってるわけですよ(笑)

「クラブみたいなオシャレなものである」「水に濡れるかもしれない」「上からプールが降ってくる」ってことと、アメリカ人とかイギリス人とか開放的だから、そこでチューしてる映像とか、バンバン出てくるわけ。プロモーションに。

「どうですか?オシャレでしょ?」っていうんだけど、聞いて、「これムリだな」って思わない?(笑)これ、手に負えないなって思わない?手に負えないと思うんだよね。

でも、実際に「プールが降ってくる」ってことと、「濡れる可能性がある」ってことは、別次元なんです。要は、あのプールの水が全部降ってくるって思うでしょ?あのキャッチコピーがついてたら。

でも、結構、水を撒いたりするので、濡れる場所もあるんです。濡れる場所もあるし、水が出る場所は、テンションで掛かりたいって思ったら、そっちに行けばいいだけのことで、必ずずぶ濡れになるってイベントではないんです。

それと、別にノらなきゃいけないわけでもないし。舞台がないから、端っこの方で、その現象だけ観ていたいなって思ったら観てても良いし、テンションが上がったら、観やすい場所に移動しても良いって感じなんです。

前の方に行かなきゃいけないって出方じゃなくて、いろんなところで始まるんですよ。360度、いろんなところで、いろんなパフォーマンスが始まるから、別段、動かなくても良いし、動いても良いってことだし。チューもしなくても全然良いです(笑)

それでいて、「クラブのノリです」って言葉が、それほど世の中の人が「じゃあ行こう」ってところにあるとは思わないんだよね。ただ、俺みたいなブサイクな逆ベクトルにいる人が、カネを払っても行きたいと思う。その理由としては、これが凄い相反するんだけど、ああいうことで説明できるイベントじゃないっていうのが、俺の中ではデカイことで。

恐らく、チケットが完全完売みたいな勢いには、全然なってないんですよ。みんな「よく分からない」って思ってるか、そのノリだとハードル高いって。値段もそんなには安くないよね。ただ、一から劇場建ててるから、値段絶対に高くなるよね。8,000円とか。ポール・マッカートニーに比べればってことですけどね(笑)

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