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伊集院光、映画『アナと雪の女王』の合唱上映に「曲が流れるのは、子供が元気に歌うべき幸福なシーンじゃない」

2014.05.06 (Tue)
2014年05月05日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00 - 27:00)にて、お笑い芸人の伊集院光が、映画『アナと雪の女王』を批判したという先週放送の内容を伝える記事について語っていた。

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今回の放送では、「ストーリーに関して毒にも薬にもならない」ということが"批判"とされた記事内容について、その記事を見ただけで番組を聴いていない人たちが反論したり逆に批判を行ってきていた状況について、自身の見解を述べていた。

伊集院光は、『アナと雪の女王』に登場するエルサに自身をなぞらえていた。エルサは、雪や氷を作り出す魔法の力をもつ女王だが、その力が妹や国民を人を傷つけてしまうこともあった。そのため、力を抑えて生きていた。だが、王位継承のセレモニーが行われる中、彼女は力を抑えることができず、その力を恐れた周囲の人々の見る目に耐え切れず、山の中に氷の城を築いて籠もることになる。その城の中では、孤独だが「ありのままに」居られるのである。

伊集院は、「人とは違った意見・見解」を喋ることを抑えることができないという。思ったことを"ありのままに"深夜ラジオ番組という"城"で話すしかない。その"城"をわざわざ訪れて、石を投げにくる人々について語っていた。

前の記事:伊集院光、自身の『アナと雪の女王』批判記事に「これからも思ったことを"ありのままに"喋っていきます」からの続き

伊集院光:(『アナと雪の女王』で)みんなで子供と元気に「♪ありの~ままに~」"って歌うじゃないですか。あの歌が流れるシーンって、決して、幸福なシーンじゃないですよ。

観に行ってもらうと分かりますけど、もう人に迷惑掛かるとか関係ないってシーンです。死者が出ても関係ないってシーンです。国民全員が不幸になっても関係ない。ただ、「私は自由になるんだ」と。

「独りでひっそりと、家族もしがらみも仲間もなくて良い。独りで"ありのままに"生きていく」ってことを決意して歌うんですけど、そのことで多大な迷惑が掛かるシーンで、不幸に一旦、突っ込んでいくシーンですから。アレを子供と一緒にみんなで楽しく歌うってこと自体は、少し僕は違うと思いますよ。あの映画をちゃんと観てたら。

何度も言いますけど、ストーリー自体は、僕にとって「毒にも薬にもならない」です。ただ、CGは凄いです。氷はサクサクです。僕の中に、歌とか綺麗さの評判を押し付けてくるみたいなことに関しては、オフってみてますので、そこに関しては別になんとも思ってないです。今回、そこを見に行こうとは思ってませんから。

…っていうのが僕の話で、これが批判っていうなら、批判で結構ですが、むしろオススメしたいのは、あの「雪の女王が俺だ」ということに関して(伊集院光、自身の『アナと雪の女王』批判記事に「これからも思ったことを"ありのままに"喋っていきます」)、配役が俺だということに関して、この番組のリスナーは、観に行っていただくと、合点がいくところがいっぱいあると思います(笑)

今後、僕に「ああいう未来が待っているなら良いな」と思います(笑)僕が僕の城でこういうことをしてます。それなりに、それを良いと思ってくれてる人もいるでしょう。

ただ、これをしたせいで、物凄い震える人たちがいるんでしょう。困る人もいるんでしょうけど、わざわざ覗きにこられて、とか人づてに聞いて、石を投げにきたりとか、「化け物だ」って言ってくる人が、あの映画の中でどの配役か考えてみ?っていう。お前らがうっとりしたヤツの中には、いないよ。

…っていうことを、こんな素晴らしい台本を構成作家の渡辺くんが書いてくれまして(笑)僕は全然思ってないです。素晴らしい映画です。素晴らしい映画で。前回も、本読みの時から「これは違うんじゃないですか?」って何度も先生に言ったんですけど、構成の渡辺くんが「一字一句、直すのにも本社の方のOKが要りますから」ってことで、声優・伊集院光としては、仕方なくそういう感じで言ったんですけど…ちょっと時間が早かったけどね(笑)

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