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伊集院光「矢口真里の件でファミ通コラム本の編集作業が増えた」

2013.07.23 (Tue)
2013年07月22日放送の「伊集院光 深夜の馬鹿力」にて、週間ファミ通で連載していたコラムを単行本にまとめた著作が、8月8日に発売されることを受けて、語られていた。ファミ通と僕

伊集院光「僕が週刊ファミ通に10何年間連載してるコラムをまとめた単行本が、8月8日に2冊同時で出ます!これを今週気づいたっていう(笑)」

「オオカミ少年っているじゃないですか。『オオカミが出るぞ~オオカミが出るぞ~』って。出やしないんですよ。たまにハムスターが出たりしますけど(笑)あと、山の中の村なのに、サメが出たりとか(笑)アイツがオオカミ出るぞって言うときには、絶対出ねぇって話あるじゃないですか」

「あの話は、ウソばっかりついてると、みんな信じてくれなくなりますよっていう。実際にオオカミが出た時に、誰も助けてくれませんでしたよ、みたいな。そういうウソばっかりついてると、誰も信じてくれませんっていう教訓じゃないですか」

「子供の頃から生ぬるいなって思うのは、最後にオオカミが来た時、機転を利かせて、バリエーションで『素っ裸の叶姉妹が来たぞ』って言えば、『マジで?』って出てくるから(笑)あそこでウソをつくなら、もっとグレードアップさせなさいよっていう教訓みたいなものを個人的に引き出してたんですけどね」

「毎回、コラムの単行本が『出るぞ、出るぞ!』って言うじゃない?なんだかんだ言って、2~3年、ヘタしたら4年くらいまえから言ってるんですけどね。その4年間、『出るぞ、出るぞ!』って言うときに、出ては欲しいから、ウソをついてるわけじゃないんですよ」

「オオカミ少年も、『クソつまらない山に、オオカミが出て俺の日常をどうかしてくれないか』ってあったと思うんですよ(笑)俺も、ウソをついているわけではないんですよ。出ては欲しいと思ってるわけですよ。だけど、それが毎回、へこたれたりとか、『どうせつまんねぇんだろうな…どうせこれをまとめても、喜んでくれる人はいねぇんだ』って思ったり」

「『サイン会やろうっていってるけど、それに誰も来なかった時の俺の心のダメージ、分かってんのか?』ってことで、出ないっていうのを繰り返していると、自分でもウソじゃねぇかって思い始めるんですよ」

「『全部、原稿提出されましたよ。ラストチェックしますよ』って話を1ヶ月前にされてるんです。それにも関わらず、『ホントに?』みたいな。その後、ちょこちょこ直しをしてたんですよ」

「10年くらいまえに、モーニング娘。のドンジャラを、スタッフみんなでやったって話をコラムにしたんだけどね。そしたら、出版に当たってそれに対するツッコミというか、今現在のことを書くのに、モー娘。のメンバーがそれぞれどういう風に幸せになったかとかを追記したんですよ(笑)」

「まず4年前に1回、加筆修正してるんですよ。それを半年前に書きなおすわけじゃないですか。『○○はワイプ芸の名人として、飛ぶ鳥を落とす勢いでテレビに出まくってますけど、安田(保田圭)ちゃんは相変わらず独身です』ってことを書くじゃない?それがもう、毎週のように修正です(笑)」

「毎週のように状況が変わってますから。こんなことを書いてたけども、『ワイプ芸の名人は、ついにゲームのコラムを始めたんで、同じファミ通で隣同士で連載をしてるんです』っていうのも、数ヶ月前に1回、修正したんですけど、最後の校了寸前に誰が今、幸せなのかが(笑)」

「ゴマキ(後藤真希)も、弟が自伝を出したのをチェックしないとわからないなってところがありますから、細かい修正をやってるうちに、俺自体が『出るのか?』って(笑)オオカミ少年自体が、オオカミがくるぞってことに自信がなくなってくるっていう。よく分からない状況になってて」

「スゴイのが、amazonで俺が買ってるものの嗜好から推測して、色んな物を推薦してくるんですよ。俺はamazonで、自分の本を買ったことは1回もないの。それなのに、8月8日に『ファミ通と僕 1998-2000』『ファミ通と僕 2000-2002』が出るっていうのが、オススメに入ってたの」

「オススメに入ってたんだけど、『バカいってんじゃないよ、amazon。アレ、出るかどうかわかんねぇぞ』って。『アイツ、出る出る言ってんだぞ』って思ったんだけどね。だけど、出るかどうか分からないんだから、踊らされてるんじゃないよって。試しに予約ボタン押したら、予約できたのよ(笑)」

「ってことは、出るぞ、と(笑)まさに俺が予約した日に、俺のhotmail に、3箇所くらい『ここどうしますか?』って修正について訊いてきてたの。XBOXの新しい機種に関して、詳細が分かってきて。4年前くらいに修正してきたときは、XBOXの新機種が出てきたらこうだろう、みたいなのが、半年前に修正した時点では、『年末に出る予定』って書いてたけど、さらに詳細がわかりはじめたから、『修正しますか、どうしますか?』ってメールが来てるから、まだ原稿は直せるわけ」

「俺からしてみたら、これを出さなかったら、出ないワケだけど(笑)でも、予約できたってことは、本当に出るなってことで。俺もやっと確信に至りましたよ。8月8日です。amazonによるとですよ(笑)」

「『ファミ通と僕 1998-2000』『ファミ通と僕 2000-2002』が出ます。スゴイなって思うのは、1998年からだから、4年分が単行本に入ってるわけです。それを、4年間…ちゃんと具体的に作業し始めたのは2年前からですけど、この4年分を出すのに2年かかるってことは、次の4年分を出すときには、もう2年かかってるってことじゃんか」

「そうやってると、アキレスと亀的には、一生終わらない、みたいな。多分、こういうことを言ってる間に、編集者の方は腸煮えくり返ってると思うんですけどね(笑)」

「15年前と今って、ゲームってものすごい進化してるじゃないですか。結構、それを今の視点で書くって、面白いんじゃないかって思ったんですね。恥ずかしいのは、15年前くらいに面白いギャグも、分からなくなっちゃてるでしょ?第1回目の書き出しが、『ミルクの国からこんにちは』って書いてあるのね。それは15年前の時点では超面白かったです(笑)アルプスの少女ハイジがCMやってた、ミルクの国ってキャンディを国民一人平均、30万袋くらい買ってたころですから。でも、今は『何、それ?』って話でしょ?これを『今ではわかりません』ってことを書かなきゃってことだったんだけどね」

「本が出て、しばらくしたらそれも古くなっていくわけだから、その作業の意味も分かんなくなっていくけどね。ツッコんでいることも古くなっていくし。出版する頃に、矢口真里ちゃん完全復帰してる可能性もあるからね。8日に、フジテレビの日にイベントで『矢口真里、完全復帰』ってことになってくると、予想もしてないことになっちゃうから」

「4年分を2年に1回、逃げ水のように連載する、貯まったものを書くってことになると、いつかやっと終わりましたって時がくるでしょ?その時には、1巻を修正する作業に入ると思う。相当経ってるから…俺の言いたいことは、何なんだこれはってことだね(笑)あと、総括して言えることは、ちゃんとしろってことだね(笑)よろしければ買ってくださいってことと、あとこのへんが後ろ向きで申し訳ないんだけど、ゲームに全く興味無い方には、全くおもしろくない本なんで、そこに関しては買わない方がいいです(笑)」

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