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伊集院光が語る「スマートビエラCM禁止、放送業界はケツの穴小さい」

2013.07.09 (Tue)
2013年07月08日放送の「伊集院光 深夜の馬鹿力」にて、パナソニックの『スマートビエラ』シリーズが民放各社からCM放送を拒否されていることについて語っていた。Panasonic VIERA スマートビエラ 地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ 23v型 TH-L23X50

伊集院光「パナソニックのスマートビエラっていって、テレビを見ながらインターネットも出来る、みたいなテレビのCMを、民放はしない、みたいな。民放は民放同士の技術に関する決まりみたいなのがあって、『スマートビエラのCMはしませんみたいなことになってる』っていうニュースなんだけどね」

「まず、それがデカイ宣伝になるなっていう(笑)テレビがイヤがってるテレビ。テレビ局がイヤがるくらい良いテレビなんです、みたいな。僕は、スマートビエラのインターネットの機能が、どれくらい便利か試したことはないですし。あと、僕自体がその機能をそれほど欲してないからなんとも言えませんけど。ただ、そういう売り方をするとむしろ売れるんじゃないの?みたいなことはちょっと思いましたね」

「あと、『テレビ局はそんなケツの穴の小さいこと言っててどうすんの?』って思うんだよね。おそらく…これは推測でしかないですけどね。もともと、テレビ局はラジオ局だったじゃないですか。ラジオ業界にテレビって新しいものが入ってきたときに、上手にやったと思うんですよ。放送免許みたいなものが似たところにあったせいだとは思いますけど、上手にラジオから上手く進化させたっていうかね。ラジオとテレビ、今となっては完全に別物ですけど、当時は画の出る放送、ラジオの上位コンバーチブルにあるものとしてテレビって新しいメディアがきて」

「その時に、上手くやったから凄い繁栄したと思うんです。逆に、このときに映画の方は、テレビに対して反ったんだよね。映画会社は、カメラの技術者とかをテレビに渡さなかったし、テレビのことを映画会社に所属している俳優とかは馬鹿にしてたし。テレビと手を組むことをしなかった。それで、映画業界は割りと不毛な時代を経験するわけだよね」

「こういう歴史があるわけだから、テレビとネットが組むと、どういうふうにテレビは面白くなっていくかってことをやっていかないとなっていうのがあるんですよ。それでいて分かるのは、まだまだYoutubeとか動画サイトが権利関係でグレーなのは分かるけど、『だからCMやらない』ってことではないでしょって。だからこそ、そこの整理整頓をすることで、メーカーとともに、テレビの未来像みたいなのを探っていかないと、ダメになっちゃうと思うんだけどね」

「だってね、CMで既に『続きはwebで』とかやってるのに、『webを見れるようにしちゃダメ』とか、『webをすぐにみられるような機械は敵』って、本末転倒っちゃ、本末転倒だもんね」

「おそらくだけど、もう電通とかと手を組んで、新しいテレビの視聴システムを構築していかないとダメな気がするね。今まで、CMをやることでお金をとってたあの感じのうまい住み分けを考えていかないと、もうダメなんじゃないかな。『もうテレビとか要らないし』って人が、すでに居るってことを考えないとね。テレビ業界は『そんな人、少数でしょ』って思ってるんだろうね」

「俺も、それが大多数だとは思わないのね。やっぱりテレビが好きだって人が全然多いと思うけど、波としてそういうものが来てるってことは認めなきゃダメだし、そこから新しいこと生まれてくると思うんだけどね。そうすると、今のようにCMが番組の最中に挟まれて、視聴率によって値段が変わる、みたいなことだったり、同じCMを流すことで商品の販売促進に繋がると思われてることを、根本から考えなおす必要があるんじゃないかって。現行のテレビはやりながら、違うこともできると思うしね。今の状況に感じる、ケツの穴の小ささはなんだろうね?」

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