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伊集院光「知識量よりも検索能力が重視される社会になりつつある」

2013.05.14 (Tue)
2013年05月13日放送の「伊集院光 深夜の馬鹿力」にて、知識量よりも検索能力が重視される社会になりつつある、と語っていた。

伊集院光「最近思ったことなんだけど、インターネットとか発達していくじゃないですか。そうすると、何か記憶してたりとか、知識の量自体は、価値が無いとは言わないけど、今までよりは重視されない世の中が来てる」

「クイズ番組とかでは役に立つかもしれないけど、実生活では、もう記憶はネットの中にあるから、それを引き出す技術の方が必要だと思う。どんどん、その引き出す技術の方も、発達してきたから」

「たとえば最近、スゲェなって思ったのは、アプリで、変な虫が居たら写真を撮ると、その虫の名前が出る、とかね。画像検索みたいなのを、昆虫に集約したアプリがあったりとか」

虫判定器
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さらに、以下のように語っていた。

「あと、まだ使い勝手は悪いんだけど、中国語の食に関する言葉の翻訳がスゴイ凝縮しているらしくって。中華料理の、それなりに一般的なフォントで書かれてるヤツを、カメラを通して覗くと、日本語になって出てくるっていう」

「メニューの後ろの柄とかにもよっちゃうんだけど、文字認識さえできれば、ただ単に赤いメニューに白で『麻婆豆腐』みたいなのが書いてあると、それをiPhoneのカメラを通して覗くと、赤に白のレタリングで合成されるのよ、日本語で」

中華料理大発見
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「どんどん、検索ができないことっていうのは、減っていくと思うんだよね。その中で、俺がぶち当たってるのが、あるのかな?これを検索する方法って(笑)」

「DIMEの連載で、新製品情報を書いてる時に、僕の持ってるビデオカメラの前のバージョンのやつから、次のバージョンのヤツに、凄く進化したんだけど、その時に、電池の持ちだけが犠牲になってる。それで、電池のもちを犠牲にしないでほしいなって思って」

「電池の持ちを犠牲にしないまま、新しい機能を足したい。そのカメラの良いところは、バージョンアップしたんだけど、前のバージョンにつけるアダプターが使えたりする。それを原稿に書いてるとき、構成作家の渡辺くんに『なんかこういう言葉で、昔あった良いところは残した上で、新しいアイデアを積み重ねていく、みたいな四字熟語、あったよな?』って話になって(笑)」

「そういうことわざか四字熟語が、あったはず。それをどう検索すれば良いんだろうかって話になって(笑)何か、元からあることを大事にしたまま、新しい機能をプラスする…って、2人ともわかってるのは、温故知新ではちょっとないという(笑)なんか、ビシっていうのがあるはずだよね?って」

「結局、DIMEには、『昔の機能をそのままに、新しい機能を足す』って書いて(笑)結局、四字熟語は思いつかなくて。…それで、知恵のある人が、『不易流行』って言って、それは諸説あるんだけど、元々、荘子が作った言葉を、松尾芭蕉が補足して作品の中に盛り込んだ言葉で、"いつまでも変化しない本質的なものを忘れない中にも、新しく変化を重ねているものをも取り入れていくこと"ってことらしいんだけど」

「ただ、これもしっくりこないのは、『じゃあ、俺達、知らない言葉じゃん』っていう(笑)俺たちのなんか頭のなかにあった、『ビシっていうヤツ』じゃないもんね。初めて知った言葉だから」

「『換骨奪胎』っていうのもあって。換骨奪胎っていうのは、古くからある詩や文章を意味合いはそのままに、分かりやすい新しい文字とかにして、新しい作品にする、みたいなことなんだけど、転じて、悪い方にも使うらしいんだよね。『換骨奪胎』して、テメェのもんだ、みたいな言い方してやがる、にも使うみたいで。それも違うし、そもそも知らねぇっていう(笑)そういう時、どうやって検索するのが正しいのかね」

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