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2008.05.11 (Sun)

キャリア03 アメリカ型労働環境

以下は、エンゼルバンクの内容である。

アメリカおよび日本の労働環境
アメリカの転職率は少なく見積もっても30%程度である。10万人が働く企業を想定すれば、毎年3万人の従業員が辞めて出て行く。それを補填するために3万人が入ってくる。

つまり、10万人いるにはいるが、3万人は辞める準備をしており、3万人は仕事になれるのに精一杯…実質、働いているのは4万人程度ということだ。

一方、日本の転職率は多く見積もって5%程度である。上記と同じく10万人が働く企業を考えれば、転職以外の人の出入りは定年退職と新入社員の入れ替わりぐらいだから、日本の企業は9割近くが戦力として働いていることになる。

こう考えると、終身雇用は古くさく時代遅れと思われがちだが、企業にとっては優れたシステムとなる。

人材獲得・育成費用を軽減できるだけでなく、文化・風土が社内で共有でき、意思の疎通や戦略の浸透もスムーズになる。

転職で失敗するパターン
自分で転職活動をしている人の成功率は、たった45%しかいないという試算もある。
しかも転職に成功しても希望通りになるとは限らない。

その失敗の理由は、企業名を横一列に並べているから。
業務内容、企業業績、福利厚生…こうした字面を見ているだけでは、入りたい企業など決まらない。

結局、転職のストレスから逃れたくて、無理に決めてしまう。

こうしたパターンを回避するため、縁で入ってしまう、というのも一つの方法である。
仕事、職場、これらもすべて縁である。誰かと知り合い、繋がりができたらそこにお世話になる、というのも得策である。

結局、人との縁も利息である(前項「キャリア02 元金と利息」参考のこと)、ということだ。

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