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伊集院光が語る「芸能人のブログにおけるステマ問題」

2012.12.19 (Wed)
2012年12月17日放送の「伊集院光 深夜の馬鹿力」にて、芸能人のブログにおけるステマ問題について語られていた。
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伊集院光「芸能界、この話題で持ちきりなのと、選挙のどさくさで逃げ切ったと思うなよっていう2つの意味を込めてなんだけど。とにかく俺が思うのは、線引きして欲しいんですよ。線引きを」

「落札してもいないのに、したって言ってお金を受け取っているのに、『偶然、友達に教わった』って言ってブログに載せて…って、どアウトじゃん。どアウト。これがどアウトなことは火を見るより明らかで、ここに何の異論もないです」

「あと、初めて相場が分かったっていうことに興味があって。ああいうことを引き受けて、30万円くらいもらうんだって。そうすると、これは違法業者がやることだからあの値段なのか、普通にああいうグレーゾーンを白に近づけていったらどうなんだろうね」

「たとえば、俺が白だと思うのは、物をもらって、良い物だったら良い物だって言うけど、『もらった』ってことも言うわけ。それで、ゲームソフトに関しても、ファミ通編集部から送られてきたってものと、買ったってものは書き分けているつもり、俺は」

「貰って使ってみて良かったってこともあるわけ。さらに、そこにギャラが発生しているかどうかについて、恐らく書くと思うんですよ。…ここで恐ろしいのは、そういう仕事がこねぇっていう(笑)その仕事がこねぇんだよ(笑)このこないことに対する清さ、寂しさもあれば、結局、こういうことになれば、こなくて良かったっていうか。どこでドブ板に足を突っ込むか分からないから。上から薄っすらコンクリートが引いてあったけど、元々は木なのねドブ板って(笑)それを踏み外してね、左足から凄い異臭が漂っちゃうってこともありますから、俺くらい小心者でも、何か踏み外さないとは限らないから、こなくて良かったってこともあってね」

「でもね、これってダブル負け惜しみなんだろうね。ダブル負け惜しみって、どうしょうもない状況だけどね。健全な企業の方に言いたいのは、ラジオ番組のスポンサードのCMって安いとおもいますよ。たかだか1~2万人のブログにそんなもん載せるのに比べたら、ラジオ番組ってそれは相当聞いてるし」

「あとは、だからといって俺らは強烈に褒めたりしないし。もっと言えば、強烈に褒めると『胡散臭いな』ってのが分かる人が俺はラジオを聞いてると思いたいしね。だから、正々堂々、いい商品をCM打ってくださいって言う他はないけど」

「ペニーオークションがかなり胡散臭いっていうか、少なくとも、世の中に得なんかないから。サギだとまではいわないよ。そこの判断は俺じゃないけど、一方的に得のわけないよね。経営しているヤツがサンタクロースでもない限りは、そんなことはないよねっていう。サンタクロース、加湿器みたいなものまでよく手が届くね(笑)」

「元々、仕掛けってあるじゃん。経済として成り立つための仕掛け。そういうものまで、俺は考えちゃうから。俺はいつも世の中をドブから顔を半分出して覗いているから(笑)深かったんだね、さっき踏み込んだヤツが(笑)左足だけ落ちたと思って、右足を踏ん張ったら、当然、同じ材質だよね。それで腰まで埋まっちゃったんだよね(笑)最初はもがいてたんだけど、もがけばもがくほど、落ちていくんだよね。それで諦めたんだろうね(笑)慣れたなぁ、下の方、意外に温かい、みたいな(笑)」

「俺みたいなタイプは、最初っから『ちょっとなぁ…ここに加担して得なこと何もないな』って思うから、より行かない上に、行ったときには『こいつ確信犯で行ってやがるな』って感じだから、よりああいうものを引き受けることはないんだけど、そういうことに無知なヤツが30万円もらえるって言われて、『〇〇ちゃんもやってるよ』っていうのに対して警戒が甘くなるってことは、まぁ想像に難くないね。許す、許さないは別として」

「芸能界って、俺なんかみたいなもんがいられるのは、宝くじが当たったようなもんですよ。額はいくらか分かんないけど。俺のデータをハローワークの端末に打ち込んでも、うんともすんともいわないんだから(笑)免許ねぇ、学歴がねぇ、協調性がねぇ、職歴がねぇ…ね?(笑)あと、いつも細かいところをクヨクヨしてて、『それ大丈夫?』って言ってきたヤツに、『むしろそこが分からないお前の鈍感さに引くわ』ってことを言って、人を傷つける(笑)あれ?目から汁が(笑)やっとの思いで拾った立場みたいなのをなるべく脅したくないあkら、いかないタイプだし、オファーがこないやつってダブルのヤツだから論じるのもなんなんだけど、どうしたもんかなぁ」

「さらにイヤになっちゃうのは、ステルスマーケティング、ステマって言葉が流行ったときに、俺は言ったんだけど、どこまでアウトかは線引きしないと。芸能活動ってもの自体が、特に民法ではスポンサーさんに支えられてて、スポンサーさんに対する嗅覚がなきゃいけないのは分かるけど、基本的にはその人たちが『あなたの番組でスポンサードしますよ』っていうのに対して、『この商品、リスナーが買ってくれるといいですね』みたいな関係では絶対あるわけだから、全部ダメっていうのもきつくて。あと、どこまで明らかにするか」

「タレント同士がみんなで決めた方が良いよ。ここから先は絶対にアウト、みたいなヤツ。『落札してないのにしたっていうこと』『お金もらってる、もらってない』『事務所にそのことを報告している、してない』『その仲介が事務所か、知り合いからか』とか。『金銭の授受のあるなし』もね。そういうことを自主規制で決めないと、こんどはちょっと意味の分からない法律が入ってくる可能性もあるからね」

「…痛くもない腹を探られることにもなりかねないよ。連載やってることも、全部そうなんだろうってことにもなりかねないよ。ちょっとでも良いって書くと。こちとら、良いって書き方があんまりできないお陰で、結構、打たれてるからね。金銭の授受とかないところから、凄いイヤミ言われてるからね」

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