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伊集院光が語る「iPhoneの機能・Siriの可能性」

2012.03.21 (Wed)
2012年03月19日放送の「伊集院光 深夜の馬鹿力」にて、iPhoneの機能・Siriについて語っていた。

伊集院光「iPhoneにさ、Siriって機能がついてて。『明日の天気はどうなの?』みたいなのを、電話に向かって喋りかけると、音声を読み取って、東京の明日の天気予報のサイトを一気に表示してくれたりとか。あと、結構フランクに『明日、12時半におきたいんだけど』って言うと、12時30分に時計のアラームがセットされたりとか」

「夢のような新機能、とかって推されてたんだけど、俺からしたら、面白いおもちゃではあるけど、そこまで夢のようかな?みたいな。たとえば、自分が明日12時半に起きたい時に、Siriを起動して、『明日12時半に起こして』って言った後に、やっぱり不安で何度も確認するからね。ホントに明日、起こしてくれるのか?って」

「『ちゃんと聞いてた?お前、ちゃんと聞いてた?』みたいになるから。それを思うと、実家住まいの母親は多機能だから。『うっせぇババァ起こすなよ』『だってあなたが起こしてって…』『もう学校行きたくない』『でも、月曜日に行かないと、結局、火、水曜日…』『だぁ~俺だって、考えてんだよ!俺なりに~』『…朝ごはん、玉子丼だけど…』みたいな機能がついてるから(笑)」

「Siriよりずっと、夢の機能がついてますよ。そして、ごめんなさい、お母さん(笑)だから、それほど食いついてなかったんだけど。でも、音声変換がここまで来てるんだ、っていうのは思ったね。Siriの持ってる、ちゃんと音声を聞きとって、いろいろ機能を起動させてるんですよね」

「『ゴリラの弱点は何?』とかって言うと、ちゃんと調べてくれて、『私にはわかりかねます』みたいな。それはそうだろうって思うけど(笑)『インターネットを起動して調べましょうか?』みたいにやってくれて、ボタンを押せば調べてくれる、みたいにはなってるんです。GoogleならGoogleで、ちゃんとそういうサイトに行ってくれる、くらいまではやってるんです。音声を認識するって機能に関して、やっぱスゲェなって再認識しましたね」

さらに、以下のように語っていた。

「『改めましてこんばんは、伊集院光です。好きな食べ物はその日によって違うんですけど、まだ青いバナナが僕は好きなんですよね』くらいは、一気に漢字変換してくれるんだよね。かなりの早口でも。でも、句読点、カギカッコは相変わらず弱くて。ちょっと空けて、句読点は言わないとダメなんだけどね。『僕はその時、"カギカッコ!"と叫んだ』って文章を入れようと思ったときは、困っちゃうけどね(笑)今後の課題だとは思うけどね」

「でも、音声変換は相当キテるなって思って。普通の文章、ニュース原稿の読み上げは、家でやってみたけど、ほぼ正確に、よほど変わった言葉を使わなければ。うまく変換されなければ、『こっちの問題だな』って思うところまではキテる」

「あと、もしかしたらプリセットに入ってるかもしれないけど、例のプロジェクトXでお馴染みの、カシオのワープロ開発者が、その言葉を一気に変換できるようにしようってした合言葉。『貴社の貴社は汽車で帰社する』も、ちゃんと出来てるんです」

「その上を行ってみようかと思って。歌だったらどうかと思って、ドラえもんの歌を歌ったら、そこそこいくんだよ。最初は、『どんぐりコロコロどんぶりこ…』とかって歌ってみたの。一般の人も間違えやすい『どんぐりこ…』とかって間違えたのと、『どじょうが…』が、『道場が…』になっちゃってる」

「おもちゃだけど、スゲェ、みたいな位置に、僕は置いておきたいですね。あと、なんども歌い直したんですけど、『どんぐりガラガラ、どんぐりこ。同僚が出てきてさぁ大変』って。これは、脱サラで始めたどんぐりって名前の小料理屋なんですよね。そこに行ってみたら、ガラガラで大変なんでしょうね。同僚が行ったんだけど、もの凄いブルーな顔をしてるから『マズイんだ…』って感じにはなっちゃうんですね(笑)」

「そのあと、吉幾三の『おら東京さ行くだ』歌ったら、頭の『はぁ~』を切られたんだよね。これはアップル判断かな。要らないって思われて(笑)その後は、『テレビもねぇラジオもねぇ車もそれほど走ってねぇ』ってスゴイちゃんとしてるの」

「ドラえもんの歌では、『頭 的確か 触って怒っていいか それがどうしたら 僕ドラえもん』ってなって。『頭的確か?』って上司に言われて、コンコンってやられて。それで怒って良いのかなって思いながら、一度家に帰ったんだけど、起き上がって上司の家に押し入るんだよね、コイツが斧を持って。そんなこと書いてないけど(笑)その後の四字熟語は完璧なの。どういうことなの?みたいな」

「その後、森進一の真似で『冬のリヴィエラ』を歌ってみたの(笑)そしたら、理解不能って出たから、多分、森さんは使えないと思うんですよね。どうして森さんだけ使えない仕様になってるかはわかりませんけど、多分、アップルの株主に川内康範先生がいたのかな。まだ、とらやの羊羹を受け取るつもりはないのかな?(笑)」

「ちょっと思ったのが、手が不自由です、みたいな人にとってはそうとう夢のある機能なんだけど、普通の局面で、これを何に使ったら良いのかが分からないんだよね。後ろで何かが鳴ってたり、後ろでクロストークしてるとダメなんだよね。あと、タクシーに乗ってやってると、まず運転手さんが『うわぁ、伊集院さんですよね。ドラえもんの歌うたってる…森進一のモノマネ、雑』ってなっちゃうの含めて使えないし、車のブロロロって音も割りと使えないし」

「的確に何に使えるかっていうのはまだ分からないけど、唯一思ったのは、これを進化させていくと、雑誌のインタビュー記事の起こしとかには良いね。たとえば、BGMとか笑ってる人がいない状態で、俺の声だけをパソコンに入れて、それを20秒ごとくらいに切らないと音声認識がうまくできないみたいなんだけど、それを音声ファイルにして、息継ぎごとに切って行って、オートでセットしたら、次々に言葉にしてくれる、みたいなソフトになると、番組を本にしましょう、みたいな時に便利だよね」

「ただ、俺の番組だと奇声を発したりするからね(笑)あと、意味不明な言葉とかもあるから(笑)…でも、ちゃんとしたトークをする人の番組だったらね。ただ、永六輔さんの声だったらどれくらい…最初に(しゃくれている)って出るかどうか(笑)『しゃくれたおじいさんだから』って出るのか(笑)おい!しゃくれおじいさんってどういうことだよ。お前!(笑)このTBSにおいて。調子に乗ってるな、プロデューサーの池田は昼帯のプロデューサーをやるから(笑)」

「しゃくれおじいさんの声をどう認識するかはわからないんだけど、あの白髪角刈りしゃくれおじいさんの声を、どういう風に認識するのか(笑)短く言えば、龍角散ね(笑)龍角さんが、もう永六輔じゃねぇじゃん(笑)もう龍角さんじゃん(笑)」

「龍角さんの声をどう判断するかは分からないけど、普通に声が綺麗で発音がいい、みたいな人の文字の書き起こしは、かなりオートマチックにできるんじゃないかな。ただ、失敗したところは抜き出せば良いんで。ある程度長いところは、音声ファイルを切って文章化していけば良いんですよね。『この辺は、こういうことをしゃべってる』って一覧表にすることは可能じゃん」

「それくらいしか、用途はまだ見つかってない、とも言えるし、それはスゴイとも言えるんだけど。結構、キテるね。今、ほんやくコンニャクみたいなソフトもあるからね。『安いホテルは、このへんにありますか?』ってやると、文章化して、英語に変えて発声してくれる。逆に、聞いた言葉も再変換して表示してくれる。あとは、どうこんにゃくにするか、だけなの(笑)食べられるように(笑)iPhoneのケースをこんにゃくにする技術力だけだと思うんだけどね(笑)」

「これだけは譲れないんだけど、味噌の上にシソを刻んで(笑)俺のほんやくコンニャクには。山椒を入れてピリっとするのが良いかな。もう翻訳とができなくても良いかな(笑)寒い日に熱々で色っぽい若めの女将が出してくれる田楽が食べたいなぁ(笑)」と語っていた。

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