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伊集院光「ゼルダの伝説は裏切らない」

2011.12.07 (Wed)
2011年12月05日放送の「伊集院光 深夜の馬鹿力」にて、『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』の感想について語っていた。

伊集院光「ゼルダの伝説をやるわけですよ。カミさんもゼルダをやるんで、この名言が出たんですけど『ゼルダは裏切らない』ってことなんですよ。ゼルダの伝説は、謎解きしながらアクションRPGですから、謎解きしながら進んでいくと、当然分かんないところが出てくるんです」

「今のゲームって、親切設計になってるから、割と親切にヒントがちりばめられてるものが多い中で、ゼルダはそうでもないんです。直接的な『あそこに行けばいいと思うよ』みたいなヒントがあんまり無いんです。『この先に行くには、青いダイヤが必要だけど…あそこに青いダイヤ屋さんって看板のお店があるけど、あそこには行かない方が良いんじゃないですか?』みたいな(笑)そういう、『まさか、あそこには』みたいな」

「『ちょっと、後ろ見てみて。…青いダイヤモンド屋さんって書いてある!…なんだろう?』みたいなのは無いの。直接的なヒントは無くて。昔の俺の思う良い温度のRPGっていうのは、最初のうちからずっと見切れてる城があるんだけど、そこへの行き方が分からなくて、後々、ついに行けるようになる、みたいな」

「あと、ゼルダなんかは、マップを上から見るって感じではないから、自分の一人称目線で見るやつだから、たとえば、何かの時に見なきゃいけない…たとえば、塔に登るイベントがあったときに、塔より低い屋根の上に、ニワトリがいるってことは見えてて、後々、何かのイベントの時に、ニワトリを欲しがってる人が出てくるときに、その寝かせ方が良いあんばいだから、『そういえば、どっかでニワトリ見たぞ』みたいな」

「そうすると、『そうだ。割と序盤の方に何度も登った塔の上から、ニワトリ見えたわ』って思うような。良いRPGっていうのは、そのバランスがすごくとれてて。ゼルダっていうのは、そういうものだっていう意識があって」

「ゼルダは裏切らないっていうのは、何かで分かんなくなって止まったときに、何かしらのヒントが出てて、見逃してるのは自分だから、って思うことなんだよね。ゼルダで、理不尽な形で何かが起こることは、今まで一度も無かった」

さらに、以下のように語っていた。

「どこかで人のせいにして、『あとで答えを言われても、"そんなの分かるワケねぇじゃん"みたいな、そういうコースなんじゃねぇの?』って僕は思っちゃうんですけど、特にゼルダに関してだけは、『これは自分が悪い』と。自分が何か、当然やらなきゃいけないところを、長年のRPGを、ゲームをやり続けた慣例やクセで、見ずに、ボンヤリして通り過ぎたり、ショートカットしてただけで、ちゃんとやれば分かるはずだと。これが、ゼルダは裏切らないってことなんです」

「今回も、今までのゼルダの信頼のもと、何回か止まって。『この敵、スゲェ強ぇ』みたいに思うんですけど、後々に見てみると、『そんなところにヒントあるんだ』みたいな。新しいソードアクションというのが、Aボタンを押せば斬りつけるじゃなくなってるのは、何のためだ、と。その理由を考えると、なるほど、って思うんだけどね」

「分かりやすいザコキャラで、普通は横切りで斬れるけど、口が縦に裂けてる時は、縦斬りで斬る、みたいな。そういうことを自分は見逃してるんですよ。ただ、メチャクチャに振ってれば斬れる、みたいに思っちゃってたから」と語っていた。

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