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伊集院光、日野皓正の中学生往復ビンタ騒動で「殴られた本人が納得してればOK」という論調に疑問「教わる側は言いづらい」

2017.09.05 (Tue)
2017年9月4日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-木 8:30-11:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、ジャズ・トランペッター日野皓正の中学生往復ビンタ騒動について、「殴られた本人が納得してればOK」という論調に疑問を呈していた。

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伊集院光:週末あたりから話題になってます、トランペットの日野皓正さんが、コンサート中に男子中学生を往復ビンタ、叩いたって話なんですけど。

安田美香:はい。

伊集院光:これもね、難しいなって思う…色んな意見があって当然だと思うし、なにより、テレビの前で、この叩かれたことをお父さんが、自分たちで納得してるっていう。

安田美香:うん。

伊集院光:日野さんのことも信頼してるし、「自分が悪かったと思う」って言ってるってことで、わりと世の中が「本人がよければ、OKなんじゃないの?」って感じになってきてるのに、俺、ちょっとやっぱり疑問を感じるんだよなぁ。

安田美香:はい。

伊集院光:僕は、そういうスパルタ教育みたいなもので、自分がイヤな思いをしてきてるんだと思うんですよね。わりと「愛のムチだからいいんだ」みたいなこととか、あとはなんだろうね、シゴキとか、ああいうものに対して、ちょっと自分でヒステリックなところがあるかなって思うんだけど。

安田美香:はい。

伊集院光:だから、過剰にイヤなのかもしれないけど。ああいうことで、今回は信頼関係が上手くいってたから、結果的によかったけど、本人は信頼関係が築かれてると思い込んでたってケースもいっぱいあるし、「築かれてません」って言えない関係になることが、とても…教わってる側が、「僕はそう思ってません」って言いづらい環境になることが多いから「やめよう」ってなってることだと思うんです、僕は。

安田美香:うん。

伊集院光:それを、大丈夫だったケースで、「大丈夫だったじゃん」って言うのも「どうなの?」っていうのと。

安田美香:うん。

伊集院光:もし、それを超えて理論があるなら、少なくともあの場であんなエキサイトした形で怒らないでしょっていう。

安田美香:うん。

伊集院光:冷静に、それが「しつけ」…って言葉も嫌いだけど、教育の一環として行われる手法の一つなら、あの場で「つい」なんてならないはずで。

安田美香:うん。

伊集院光:あれこそが、事故が起こる、ギリギリ首の皮一枚の映像だと僕は思うんですけどね。

安田美香:はい。

伊集院光:色んな人に、色んな意見があっていいと思うんですけど、僕はいつも思う、「スパルタ時代」に対して、それを「スパルタはダメ」って時代、それに対して「やっぱりスパルタよかったんじゃないか」っていう、ただ単に、180度パタパタ変わってく、みたいなことは、とてもレベルの低いことだって思うんですよね。

安田美香:うん。

伊集院光:そこに上手く補正がされながら、ある程度、スパルタの良いところを取り入れつつも、事故が起こらない方法があるのならば、そっちに向かっていくべきで。「やっぱり、愛があればいいんだ」みたいな論調は、僕の中では凄く痛むものがあるなって思うんですよね。

安田美香:信頼関係があったにせよ、「じゃあ、いいのか」ってことにはならないですよね。

伊集院光:信頼関係があったって一点で、あの場所で突発的にあれが起こるってことは、OKじゃないって思うんですよね。

中村尚登:たとえば、「殴られた」って言いますか、「触ったくらい」って言ったりしますけど。

伊集院光:本人はね。

中村尚登:あの生徒が、「自分が、そういうことがあった場合、殴ってください」って、百歩譲って、そのような関係があって、「ダメじゃないか」って頭を引っ叩かれたりってことは、本人たちの間でそれをやってたって、それを今回、見てる人たちがいっぱいいるわけですよね。

伊集院光:そうですね。

中村尚登:その人たちが受ける印象っていうのは、「またか」って思う人もいるかもしれないけど、初めて会場で見に来たっていう親御さんなり、関係者だったりした日には、「あんなこと、しょっちゅうしてるの?」ってなったりすると、その与える影響というのは、大きいですからね。そういうのっていうのはね。

伊集院光:うん。

中村尚登:そういうところも、本来は考えなきゃいけないタイミングだったんだろうけども、「ついカッとなった」っていうところはあったんでしょうね。

伊集院光:なんで、「スパルタ、ビンタ、愛のムチ」みたいなものが否定されたのかっていうことを、もう一回、ちゃんと考えないと、元に戻るのは僕はまっぴらって思ってるので、それは、みんなの意見がどうなのかなっていうのは、凄い気になりましたね。

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タグ : 伊集院光,日野皓正,

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