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伊集院光、広島の高校生が「VRで原爆投下直前・直後の広島を再現」しようとしている試みに驚く「本当にスゲェな」

2017.07.18 (Tue)
2017年7月17日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、広島の高校生たちが、「VRで原爆投下直前・直後の広島を再現」しようとしている試みに驚いたと語っていた。

伊集院光の今週末この映画を借りて観よう vol.1
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伊集院光:広島で仕事で。広島のNHKの、猛烈に堅い番組に出て。その広島のNHKでやった番組の議題が、「時代はVRです」と。

このVRの時代に、広島の高校生がみんなでやってることが、原爆が落ちる前の広島をVRの中で完全再現して、それでいて、それをゴーグルで見渡しながら、「ああ、その原爆によって失われた街っていうのは、こんな感じだったんだ」っていうのを、一生懸命作ってて。

さらには、それが原爆が落ちた直後の燃え盛る街っていうのも、VRの中で再現して。それが凄い試みでさ。結局、今、10代の高校生の子たちが、色んな原爆ドーム、元々は広島県産業奨励館かな。あの建設のデータとか。

あと、現地、今の原爆ドームを見て、「この部分の鉄骨はひしゃげちゃってるけど、ひしゃげてない状態は、こう」とか。もっと言うと、それを見た時の、生身で見たおじいちゃんおばあちゃんたちに、「昔はどういう感じだったんですか?」っていうのを聞いて、色合いとか。そういうのも全部再現したりとか。

あとは、どういうふうに原爆落ちた直後は燃えていたんだっていうことを聞いて。「死体はどういう状態で、その周りにどれくらいの頻度であったんだ」まで訊いて、それを再現してVRで見ることで、その原爆の悲惨さとか、そういったものを伝承しようっていうもののドキュメンタリー。

本当にスゲェなって思ったのは、俺、49歳、昭和42年生まれ。で、ウチの親が昭和12年生まれで。俺が、1967年、親が1937年生まれかな。俺なんかが中学生くらいの時、出たばっかりのゲームってものに夏休みあたり没入してると、ウチの親とかが「勉強しろ」とか言うわけ。

「遊んでばっかりいないで、勉強しろ」と。「私たちの世代は、勉強したくても、戦争で勉強できなかったんだから」なんつって怒られたりとかする世代で。で、「現実感みたいなものが全然なくて。空想力ばっか育ってる」みたいに言われる時代だった。

それが、俺よりずっと下の世代は、逆に言うと現実感と空想力の融合みたいなVRで、「こういうことをやってるんだ」みたいな。

引き換え、前の晩、VR一丁で汗だくでカミさんに怒られるっていう、この落差(伊集院光、『Farpoint』を「全裸でPSVRヘッドセット、専用コントローラー」という姿でプレイ中に妻がやってきたと明かす)。

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タグ : 伊集院光,VR,

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