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伊集院光、レゴランドのゴーカートなどが「ブロックそのまま」なことに違和感「頭の中ではリアルに動いてるのがレゴ」

2017.04.04 (Tue)
2017年4月3日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、レゴランドのゴーカートについて、「ブロックそのまま」の感じなことに違和感を感じる、と指摘していた。

想像力によって「頭の中ではリアルに動いてるのがレゴ」であり、自動車であれば、「頭の中ではスーパーカー」になるようなものを、伊集院は期待していたのだという。

伊集院光の今週末この映画を借りて観よう vol.1
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伊集院光:名古屋にレゴランドができたって。名古屋は月イチで行くんだけど、「最近、名古屋どうですか?」って言うと、「レゴランドができるんですよ」って、名古屋地元の人はスゲェそう言うんですけど。

レゴランド始まってみたらさ、なんかさ…俺、子供の頃凄いブロック好きで。何かあるごとにレゴ買ってもらって。レゴとダイヤブロック買ってもらって、まぁそれを色んなもん作るの凄い好きだったんですけど。

レゴに関する違和感ってさ、ある時期から、今、スター・ウォーズのレゴとかさ、バットマンのレゴとかあるじゃん。ああいうさ、組み上がってる、専用のやつじゃん。バットマンのレゴなんてもうバットマンの人形作っちゃってたら、もうダメじゃね?

友達が宇宙船のレゴみたいなのを買ってもらって。俺はもう、レゴに関しては、この街一番のレゴ持ちだと思ってて。一緒にレゴ作ってた友達が、急に「宇宙探検シリーズ」みたいなのを買ってもらって、俺が気に入らなかったのは、まずゴムのキャタピラみたいなのをつけていいっていうのと、あとはパラボラアンテナみたいなのと、宇宙服みたいなレゴがあるわけ。

それあったら、もうダメだよね、レゴって。それなしじゃん、みたいなことになったのが、最初の俺のレゴに対する違和感で。レゴって、そういうもんじゃないよね。

レゴランド、何があんのかって見るとさ、ゴーカート。そのゴーカートも、レゴのいわゆるレンガみたいなブロックを、昔さ、レゴの数がない時に、量持ってない時に、それを5~6個雑にくっつけて、「これ、車っていうことで」みたいなのあんじゃん。

それを右から左にブーンなんてやりながら。それ、バットマンのフィギュアみたいに、ちゃんと手足がついてるんじゃない、それも雑に組み合わせた人形みたいなのにぶつけて、「痛い、痛い、折れた、折れた」なんつって。「いや、そんなことない。ちょっとトンと当たっただけ」「いや、完全に折れてるわ、これは」なんつって、そういうのを想像の中でやるヤツ。レゴの遊び方って、想像の中でそれを立体化させるヤツじゃんか。

だからあくまで、ただただ長四角のレゴが5個くらいの塊だけども、俺の中でスーパーカーになってる。超リアルなスーパーカーです。その証拠に、スーパーカーに近づけるため、なるべく赤のレゴを使って、並べてコクピット部分だけクリアな透明のレゴをくっつけて、「これはフェラーリ512ベレルネッタボクサーです」って。「超リアルなやつですから。何の問題もないですから」って思ってるわけ。

それをさ、なんかさ、レゴランドのゴーカートって、その雑なレゴで作った車を巨大にしたゴーカート、みたいな。それ、違くない?俺の中でのレゴランドっていうのは、入り口のところで、ワンカップ持ったオジさんが入ろうとして、「すみません、レゴランドの方は、飲み物とか、ましてやアルコールなんてダメなんです」「うるせぇな。捨てろっていうのか、バカ野郎」なんつって。

「捨てろじゃないです、これ決まりなんで」「じゃあ、今飲んじゃえばいいんですよね。今飲んじゃえば」って言って、スゲェ勢いで飲んじゃって、急いで飲んじゃったもんだから、グデグデになっちゃって。

でいて、「泥酔の方は入れないんです」「おい、おい。どういうことなんだ、バカ野郎」ってなってるっていうね。それを必死に「せっかく始まったレゴランドなのに、ややこしいお客さんきちゃったんで、本部の方から専門家の人、呼んでもらえますか?」って、何人かがかりでそのオジさんを押さえてる…っていうレゴ(笑)

もう、そうしか見えないレゴ。ワンカップとかも、透明のレゴをなるべく、本来なら四角いレゴを組み合わせて。曲面のレゴダメだから。ワンカップ作る用のレゴじゃなくて、透明のレゴを上手く組み合わせて、なんとなくギザギザのなるべくドット絵の丸に近づけたようなヤツと、ラベルの部分は透明じゃなくて、青いレゴと白いレゴを組み合わせて、いかにもワンカップみたいなヤツ。

親父の口元からよだれがデレーって出ちゃってるところは、透明のレゴとか。よく目を細めて見ると、数万個のレゴでできてる警備の人が、困ってるんだけど、「他のお客さんも見てるから、少し笑顔にしなきゃ」って思ってるようなレゴ…でできたヤツを、みんな微笑ましく見てて、誰一人酔ってるお客さんはいない。

これが俺の思ってるレゴランドなんです。っていうか、その酔っ払いを押さえてるレゴを組み立ててる人もレゴだから。そういうものが、俺の中のレゴランドだから。

こっち側はさ、ちゃんとしたお家を作りたくて、それをレゴでギリギリまで再現して、頭の中ではギザギザとかも、頭の中では滑らかになり、「一応、これはテーブルの上に置いてあるケーキってことにしてますけど」って、ケーキに見えてるわけだけど。

ただ単に円筒形の部品なのにも関わらず、「これはケーキ」とか。「これはお母さん」って。なぜかお母さんは、灰色だけで作られている(笑)灰色だけで作られていてて、頭周りだけでに、赤とえんじの部品が凄い細かく…なぜなのか(笑)

頭の中ではいきいきと動いてる、それがリアルに動いているのが、レゴだと思うんです。それを否定してないか?大雑把なブロックのレゴの乗り物とかって、ちょっと違うよね。なんなら、AEDとかも全部レゴでできてる方がいいよ(笑)

実際、一緒にいたおじいったんとかがテンション上がり過ぎて心臓「ううっ…」ってなっても効かないよ、レゴだから(笑)実際にある場所で開けてみると、バラバラになるだけだし(笑)「それ、レゴでできてますから」ってなりますし。


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タグ : 伊集院光,レゴランド,

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