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伊集院光、オレオレ詐欺などに引っかかった高齢者には二次被害防止のため「頭ごなしに叱るのでなく、優しく」接するべきと指摘

2017.04.04 (Tue)
2017年4月3日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-木 8:30-11:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、還付金詐欺やオレオレ詐欺などに引っかかった高齢者には、二次被害防止のため、頭ごなしに叱るのではなく、優しく接するべきであると指摘していた。

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中村尚登:還付金詐欺っていうのは、圧倒的に高齢者の割合が高くて。特殊詐欺に占める65歳以上の割合っていうのは、大体、78%くらい。それでも当然多いんですけどね。

伊集院光:うん。

中村尚登:オレオレ詐欺に限って言えば95.8%、還付金詐欺に関しても93%が高齢者なんです。

伊集院光:うん。

中村尚登:それで、やっぱりATMを使うっていうところは、銀行とか郵便局だったりすると、人の目があってちゃんと誰かが見届けていますから、係員とかが。声をかけて止める率というのも、去年一年間で一番最も多かったんですよ、止められたのが。

伊集院光:はい。

中村尚登:ところが、ショッピングセンターであったりとか、街中にとかATMが単体であるじゃないですか。

伊集院光:そうですね。

中村尚登:そういうところだと、「ちょっと、ちょっと大丈夫ですか?」っていう声をかける人達がいないから。物凄く、小口の。要するに被害額が少ない犯罪というか犯行が、物凄く数多くなってる、という傾向なんですよね。

伊集院光:逆にATMがいっぱいできてくれて、便利になったと思っているんだけど、それは犯罪に関しても便利に使われちゃってるっていうことですよね。

中村尚登:そういうことですよね。

伊集院光:あと今みたいな、僕は軽口をきくけど、家族間において、「どうやら自分は詐欺にかかったんじゃないかな」っていうことを、認めづらかったりとか、告白しづらくなっちゃうのは、俺みたいな物言いだとは思うので。

中村尚登:うん。

伊集院光:なんか分からないけど、年をとった親がもしかしたら「詐欺に、カモにされたかも」と思った時の対応みたいなものは、恐らく相当優しくしてあげないと。逆にそれが、二次被害みたいなものに繋がっちゃうこともあるだろうから。

中村尚登:逆に、犯罪者側のほうにしてみると、「コイツはカモだよ」っていう人たちの名簿を、作って持ってますので。

伊集院光:リストになっているって言いますからね。そうすると、「どうやらそうだったらしいけど」の時に、家族と「いや、これが良い勉強になったから、もう二度とない方が良いよね」っていう、ちょっと温かい感じで済んでくれれば。

安田美香:うん。

伊集院光:それこそ、カンニングの竹山君がCMをやっていたけど「オレオレっていうのにひっかかるのは、俺が親とあまり会話をしていないからなんじゃないか」っていうCMをやってたけど。

安田美香:ああ、はい。

伊集院光:ああいうのを観ると、僕自身も全然親と全く会話をしていないから。まあまあ、その辺の対応はね、言えないですもんね。頭ごなしに「何でそんなのに引っかかるんだよ」って、言ってしまいがちだから、俺なんかも、イラついて。

安田美香:うん。

伊集院光:だから、その辺はちょっと対応をまた、逆の対応にはなるのかなと思いますけどね。


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