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山里亮太、女性プロデューサーに漫才のネタを収録直前に変えるように言われ脳内で毒づく「なんだ、ババァ!この野郎」

2017.03.23 (Thu)
2017年3月22日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、番組で漫才を披露することになっていたところ、女性プロデューサーにそのネタを収録直前に変えるように言われ、脳内で「なんだ、ババァ!この野郎」などと毒づいていたと明かしていた。

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山里亮太:「他力本願ライブ」っていうのは、リスナーの方々が送っていただいたネタを、演者がやるっていうライブ。そこで、南海キャンディーズ宛てにいただいた、凄く面白いネタがあったので、それでそのネタをする番組に挑もうっていうのを、先週ね、宣言したんですけど。

翌日に、ネタ番組の収録があったんですけど、結論から先に言うと、その他力本願でやったネタは、できなかったんです。何故かって言うと、局に行きまして、前日にはしずちゃんに会ってネタ合わせもしてるし。

他力本願ライブのルールは、ツッコミの最後のセリフを決めて、そこに向かっていくっていうのはあるから、それは多分、ラジオを聴いてない人には分からないから、最後のオチのブロックは新ネタにして、書き換えて。

で、途中までは他力本願のヤツをやって。オチを新ネタ、南海キャンディーズらしい、ラジオとか聴いてない人でも分かるオチ方にする漫才作って、ネタ合わせもして。その当日も、入り時間の2時間前に2人で入って、ネタ合わせをしてる状況で。本番に向けてバッチリだったんですけど。

そのネタ合わせも終えて。あとはトークのパートの部分を、「これを言って…」なんて考えてる時に、トン、トンと部屋をノックする音が聞こえまして。パッと見ると、女性のプロデューサーの方、結構偉い、ベテランのプロデューサーの方が来て。

「あの…」って。「ちょっとよろしいですか?マネージャーさんが連絡つかないもので」って。いう。吉本名物ね。「マネージャーさんが連絡つかないもので」事件。「マネージャーさんが連絡つかないもので」がまたね、大きく関わってくるんですけども。

「直接、来ちゃったんですけど、よろしいですか?」「どうしました?」「たまたまですね、先日、山里さんのラジオをウチのスタッフのものが聴いてまして。そこで、なんでも今日、リスナーの方が作ったネタをやられるっておっしゃってたって聞いたんですけど、本当ですか?」って。

「あ、そうなんです。ライブでリスナーが一緒に作ってくれたネタを今日、やろうと思ってます。でも、オチとかちゃんと変えてますし」「いや…その、困るんですよね」って。

「え?何がですか?」「こっちとしては、『リスナーが作ったネタやります』なんて言われても、ちょっと欲しいのと違うんですよ」って。あれ?なにこの感じ、と。

「でも、大丈夫ですよ。ちゃんと対応できるようにはなってるんで。相方ともネタ合わせしてるんで」って言っても、オーラが出てるわけ、「うっせぇな、やるなよ」みたいな。「そのネタじゃねぇんだよ、なんだよ人が作ったネタって」みたいなオーラが出てて。

この人ね、全然悪い人じゃないの。でも、ちょっと言葉が足りなくて、めちゃくちゃ悪意なく人を傷つけちゃうタイプの人だと思うんだけど。

「リスナーの方が書いたネタなんてやられても、番組として困るんですよね」って。それは何故かって言うと、構成上、「南海キャンディーズ久しぶりの復活」で、久しぶりにやったネタがある、と。それが『ENGEIグランドスラム』のネタ、アレが8年ぶりの2人で作った新ネタで。

「その話を受けてネタをやってもらうって、会社の方、吉本興業には言ってるんですけど」って。でも、俺は吉本興業の方からは、「ネタ一本やってください」しか聞いてないから。「僕、ネタをやるとしか聞いてなくて。ネタの指定があるって知らなかったんですよ」「ですから、その流れなんで、リスナーの方が作ったネタっていうのをやられても、わけが分からなくなるんですよ」って、凄く丁寧に、しっかり説明してくれるんだけど。

なんかこう、「あれ…?」ってなって。でも、俺は「そうですか…でも、聞いてなかったんですけど」って、大人山里で喋ってんだけど、俺の脳内に、ふつふつと下駄の音が聞こえてくるっていうか。カラ~ン、コロ~ンって。そして、「よぉよぉよぉ!」って。山里の中に、小さいゲス蝮さんが来てですね。

僕の頭の中のゲス蝮さんが喋り続けるわけですね。大人の交渉をしようと思ってるんですけど、ゲス蝮さんは、「おい、クソババァ!」って…あ、蝮さんは「クソババァ」って絶対に言わないんだよね。「ババァ」なんですよね。

向こうは言ってくれるよ、普通に。「番組としてはこ困るんですよね。リスナーの方が作ったネタなんて」って言ってると、山里は「そうですよね。すみません、連絡ミスで」って言うけど、俺の頭のゲス蝮さんは、「テメェ、ババァ!なんだこの野郎!」って。「もっとあんだろ、言い方が!『リスナーのネタなんて』って、なんだババァ、この野郎!…長生きしろよ」って言いそうなヤツがいて、ギュッと抑えて「そうですね」って言って(笑)

ネタって、やると思ってその日に向けて詰めていきたいじゃない?前々日とかも、ネタ合わせの段階でも、「ここ変えて」って。『ENGEIグランドスラム』では、こういう形でやったから、ここは変えて見せていかないと、「なんだ、南海キャンディーズ再始動って言ってるけど、同じネタこすり倒しじゃん」って。

あの手のネタ、俺がバーッて毒づく、アレを同じ文言、もう一回やってると、観てる人たちも「ん?」ってなっちゃうから、せっかく『ENGEIグランドスラム』が作り上げてくれた面白いネタの色合いが、雑になっちゃうとイヤだから。

急に今日来て、「『ENGEIグランドスラム』のネタで」って言われても、せっかくならあのネタ(他力本願ライブでのネタ)をベストの状態でやりたい感情があるから、「今日、ちょっと…」って。

「え?それって、道具とか必要ってことですか?」っておっしゃられて。「いや、道具とかじゃないんですよ」って僕は言ってるんだけど、頭の中では、カラ~ン、コロ~ン、「よぉよぉよぉ…ババァ、道具なんか使うわけねぇだろ!漫才観たことねぇのか、ババァ!」って蝮さんが言ってるわけ。「やめろよ。プロデューサーさんだぞ。俺たちを雇ってくれてるんだから、そんなこと言っちゃいけない、蝮さん」って言って。

「でも、この漫才、せっかく自分たちの中で一個一個作ってきたんで、できれば今日は…」って。そしたら、向こうが「ああ、そうですか。っていうことは、台本全部変えろってことですよね?」って。

「じゃあ、スタッフの方に、台本を変えられるか訊いてきますね」って。「ちょっと待ってください。当日、台本を全部変えるなんて、それは…」と。これ、本当はマネージャーさんとかいてくれたら、間に入ってやってもらえるんだけど、いないから。俺が全部「その…」って。

「台本を全部変えるっていうのが、できるかどうか確認してきます」「すみません、すみません」ってなってるけど、またカラ~ン、コロ~ン「よぉよぉよぉ!はぁ?なんだその脅迫は。『(山里が)台本を変えろ』って言ってるってふうになるじゃないか」って。

「なんだ、ババァ!この野郎」って頭の中では言ってたけど、「分かりました、じゃあもう、はい…(指定通りのネタを)やります」ってなって。

今からネタ合わせて、アレンジできるところもないから、まんまやるのか。「でも、このネタの良さがこの形だったら…」って。しかも、お笑い観にきてるお客さんじゃなかったから、「うわぁ、ツライなぁ」って。



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