山里亮太・赤江珠緒、映画『お嬢さん』の大どんでん返しに唸る「ミステリーとして伏線が全て回収されていく」
2017.03.16 (Thu)
2017年3月14日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月-金 13:00-15:30)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太、フリーキャスターの赤江珠緒が、映画『お嬢さん』の大どんでん返しに唸り、「ミステリーとして伏線が全て回収されていく」などと語っていた。
もっとたりないふたり ─山里亮太と若林正恭─
赤江珠緒:ミステリーとして伏線が全て回収されていくじゃん。
山里亮太:あの瞬間の、気持ち良さよ。
赤江珠緒:うん。本当に、簡単なことを言うと、大どんでん返しがあるから。
山里亮太:それはね。
赤江珠緒:「あら!」みたいになるし、自分が。
山里亮太:そう。大どんでん返しっていう触れ込みの映画って、意外と「大どんでん返し」がハードルになる時あるけど、これは、これだけ言ってても、そのハードルを越えて、「ウワッ!」となるもんね。
赤江珠緒:そう、そう。
山里亮太:しかも、町山さんがね、「エロと変態の映画なんだけど、エンディングで『アナと雪の女王』状態になれるよ」って言ってたけど、キョトン、だったじゃない?
赤江珠緒:確かに、確かに。
山里亮太:でも、見終わった後に、町山さんの顔を思い出したもんね。
赤江珠緒:うん、うん。
山里亮太:あるな。
赤江珠緒:なるほどね、という。
山里亮太:「ああ、この歌知ってたら、歌うな」という。
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)
山里亮太:っていう終わり方だもんね、あれ。
赤江珠緒:そうですね。
山里亮太:いや、本当に、町山さんが「ネタバレになっちゃうから難しい」って説明してたけど、凄い俺達、分かったじゃん。
赤江珠緒:分かった。
山里亮太:ネタバレしないように説明するのって、俺たち、こんなに下手なんだね。
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)本当、難しいね。
山里亮太:最終的に、俺、下ネタしか言ってない。
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)本当だよ。でもさ、ちょっと笑ってしまうところがあるからね、笑ってしまうんだよね、なぜか。
山里亮太:面白い。
赤江珠緒:ちょっとね、私、切なくもなったもんね、最後の方ね。
山里亮太:ああ、なるね。
赤江珠緒:「ちょっと切ないね、これ」みたいな。
山里亮太:良いじゃない。色んな感情に襲われるのも。これは、気持ちがスカッとしているとか、「もう、なんでそんなことするの?」と。
赤江珠緒:そうなんですよ。
山里亮太:「そんなことしたら、えっ?可愛そう」とか。
赤江珠緒:感情、全部乗せだよね。
山里亮太:全部。「可愛そう」って、数十分前に思っていた自分に、その数十分後の俺がいたとしたら、「お前、その可愛そう、実はな・・・」っていうところなんですよ。
赤江珠緒:そうなんだよね。いやぁ、これは流行るんじゃないかな。
山里亮太:赤江さん、もう流行ってるの。
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)もう、既に?
山里亮太:俺たちが見つけたのではなくて、むっちゃ流行っているのを、町山さんが紹介してくれたの。
赤江珠緒:そうだね。紹介されたんだ。
山里亮太:そう。
赤江珠緒:うっかり、忘れてた。一人で、見に行ったもんだから、なんか自分が見つけたみたいになってた。
山里亮太:見つけた感、あったでしょ?でも、海外では流行ってる。日本だって、東京だけでも、3館くらいしかやってないから。
赤江珠緒:そう、そう。少ないですからね。
山里亮太:これは観た方が良い。長くないと思うし、韓国映画とかあんまり観たことないんだよね、という人でも全然。
赤江珠緒:全然なのよ。
山里亮太:あれは、やっぱり日本では撮れない。
赤江珠緒:撮れないね、あれね。
山里亮太:あれは撮れない。
赤江珠緒:日本が舞台になっているんだけど、日本ではちょっと撮れないだろうな、という感じなんですよね。
山里亮太:そう、凄かったな。
赤江珠緒:いやぁ。
山里亮太:自分でも、思ったもんね。こんなこと、自慢にはならないよ、全然。俺も、まあまあの変態だと思ってたの。でも、ヒヨッコだね。
赤江珠緒:いや、そうだね。奥が深いというか。
山里亮太:深いわ。アート、芸術性を帯びた変態というのは、凄いね。
赤江珠緒:ねぇ。
山里亮太:笑ってしまうけどね。
赤江珠緒:笑ってしまうのよ。
山里亮太:行き過ぎてる変態だから。
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)いや、本当だよね。これ観た人とは、語り合いたくなる。
山里亮太:今言っていることはね、繋がると思うよ。
赤江珠緒:そうなんだよ。
山里亮太:本当、ぜひ観ていて欲しいし、男性の方は本当に注意点がいっぱいです。
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)
山里亮太:俺は本当にそれです。最後の最後まで、そういうところがあったりもするから。チリンチリンって鳴るところがあるでしょ?
赤江珠緒:ああ、そうですね。
山里亮太:チリンチリンが、凄いでしょ。
赤江珠緒:そうだね。
山里亮太:チリンチリンが、凄いのがある。チリンチリンの凄いのがあって。そのチリンチリンが、最後の方にあるから。それで終わっていくじゃない?俺はこれ、アドバイスね。これを見る男性の方が、映画終わって映画館が明るくなったら、スッと立ってね。
赤江珠緒:え?
山里亮太:ちょっと座っていると、「アイツ、おさまるのを待ってるんじゃないかな」と思われる。
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)そんなに?
山里亮太:俺は、そうだと思ったから、スッと立った。
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)
山里亮太:良い作品を観た、と。
赤江珠緒:いろいろ、他にも考えること盛りだくさんでしたね。
もっとたりないふたり ─山里亮太と若林正恭─
赤江珠緒:ミステリーとして伏線が全て回収されていくじゃん。
山里亮太:あの瞬間の、気持ち良さよ。
赤江珠緒:うん。本当に、簡単なことを言うと、大どんでん返しがあるから。
山里亮太:それはね。
赤江珠緒:「あら!」みたいになるし、自分が。
山里亮太:そう。大どんでん返しっていう触れ込みの映画って、意外と「大どんでん返し」がハードルになる時あるけど、これは、これだけ言ってても、そのハードルを越えて、「ウワッ!」となるもんね。
赤江珠緒:そう、そう。
山里亮太:しかも、町山さんがね、「エロと変態の映画なんだけど、エンディングで『アナと雪の女王』状態になれるよ」って言ってたけど、キョトン、だったじゃない?
赤江珠緒:確かに、確かに。
山里亮太:でも、見終わった後に、町山さんの顔を思い出したもんね。
赤江珠緒:うん、うん。
山里亮太:あるな。
赤江珠緒:なるほどね、という。
山里亮太:「ああ、この歌知ってたら、歌うな」という。
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)
山里亮太:っていう終わり方だもんね、あれ。
赤江珠緒:そうですね。
山里亮太:いや、本当に、町山さんが「ネタバレになっちゃうから難しい」って説明してたけど、凄い俺達、分かったじゃん。
赤江珠緒:分かった。
山里亮太:ネタバレしないように説明するのって、俺たち、こんなに下手なんだね。
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)本当、難しいね。
山里亮太:最終的に、俺、下ネタしか言ってない。
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)本当だよ。でもさ、ちょっと笑ってしまうところがあるからね、笑ってしまうんだよね、なぜか。
山里亮太:面白い。
赤江珠緒:ちょっとね、私、切なくもなったもんね、最後の方ね。
山里亮太:ああ、なるね。
赤江珠緒:「ちょっと切ないね、これ」みたいな。
山里亮太:良いじゃない。色んな感情に襲われるのも。これは、気持ちがスカッとしているとか、「もう、なんでそんなことするの?」と。
赤江珠緒:そうなんですよ。
山里亮太:「そんなことしたら、えっ?可愛そう」とか。
赤江珠緒:感情、全部乗せだよね。
山里亮太:全部。「可愛そう」って、数十分前に思っていた自分に、その数十分後の俺がいたとしたら、「お前、その可愛そう、実はな・・・」っていうところなんですよ。
赤江珠緒:そうなんだよね。いやぁ、これは流行るんじゃないかな。
山里亮太:赤江さん、もう流行ってるの。
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)もう、既に?
山里亮太:俺たちが見つけたのではなくて、むっちゃ流行っているのを、町山さんが紹介してくれたの。
赤江珠緒:そうだね。紹介されたんだ。
山里亮太:そう。
赤江珠緒:うっかり、忘れてた。一人で、見に行ったもんだから、なんか自分が見つけたみたいになってた。
山里亮太:見つけた感、あったでしょ?でも、海外では流行ってる。日本だって、東京だけでも、3館くらいしかやってないから。
赤江珠緒:そう、そう。少ないですからね。
山里亮太:これは観た方が良い。長くないと思うし、韓国映画とかあんまり観たことないんだよね、という人でも全然。
赤江珠緒:全然なのよ。
山里亮太:あれは、やっぱり日本では撮れない。
赤江珠緒:撮れないね、あれね。
山里亮太:あれは撮れない。
赤江珠緒:日本が舞台になっているんだけど、日本ではちょっと撮れないだろうな、という感じなんですよね。
山里亮太:そう、凄かったな。
赤江珠緒:いやぁ。
山里亮太:自分でも、思ったもんね。こんなこと、自慢にはならないよ、全然。俺も、まあまあの変態だと思ってたの。でも、ヒヨッコだね。
赤江珠緒:いや、そうだね。奥が深いというか。
山里亮太:深いわ。アート、芸術性を帯びた変態というのは、凄いね。
赤江珠緒:ねぇ。
山里亮太:笑ってしまうけどね。
赤江珠緒:笑ってしまうのよ。
山里亮太:行き過ぎてる変態だから。
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)いや、本当だよね。これ観た人とは、語り合いたくなる。
山里亮太:今言っていることはね、繋がると思うよ。
赤江珠緒:そうなんだよ。
山里亮太:本当、ぜひ観ていて欲しいし、男性の方は本当に注意点がいっぱいです。
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)
山里亮太:俺は本当にそれです。最後の最後まで、そういうところがあったりもするから。チリンチリンって鳴るところがあるでしょ?
赤江珠緒:ああ、そうですね。
山里亮太:チリンチリンが、凄いでしょ。
赤江珠緒:そうだね。
山里亮太:チリンチリンが、凄いのがある。チリンチリンの凄いのがあって。そのチリンチリンが、最後の方にあるから。それで終わっていくじゃない?俺はこれ、アドバイスね。これを見る男性の方が、映画終わって映画館が明るくなったら、スッと立ってね。
赤江珠緒:え?
山里亮太:ちょっと座っていると、「アイツ、おさまるのを待ってるんじゃないかな」と思われる。
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)そんなに?
山里亮太:俺は、そうだと思ったから、スッと立った。
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)
山里亮太:良い作品を観た、と。
赤江珠緒:いろいろ、他にも考えること盛りだくさんでしたね。
同番組の過去記事
| トップページへ |