TOP伊集院光 深夜の馬鹿力 ≫ 伊集院光が語る「インターネット放送の可能性」

伊集院光が語る「インターネット放送の可能性」

2011.05.11 (Wed)
2011年05月09日放送の「伊集院光 深夜の馬鹿力」にて、インターネット放送、インターネットラジオの可能性について語られていた。

話の発端は、自宅でニコニコ生放送などで配信を行っていた際、母親などが闖入してくるジャンルの動画だった(伊集院光が語る「ニコニコ動画で好きなジャンル」)。そのことを、伊集院光自身が、テープレコーダーでラジオDJの真似事をしていたことに重ねて語っていた。

「パソコン1台とインターネット環境さえあれば、色んなことができるね。できちゃう怖さはあるけどね。結局の所、俺がお袋と小競り合いしたところで、傷つくのは俺とお袋だけの話じゃん(笑)まぁお袋は今思えば、何の権利か分からないけど発せられた俺の罵詈雑言浴びせられて(笑)」

「ご飯を作って呼んだら、まさかね、階段を十数段上がった上で、家の穀潰しが、"神様"になってるとは思わないからね(笑)自分の中でオーラに包まれて」

「今、ニコ生をやったりする人には、本当にオーディエンスがいるから、まだ良いじゃん。まだ良いっていうか、キツイのか。微妙だけど。どっちが病気かっていえば、俺の方が病気だよね。いないんだから、誰も(笑)しかも、そのテープ、誰にも聞かせないからね。吹き込んで、自分で聞いた時点で、『なんか良く出来てる』で終わりだから。そこでもう、広がりはないから。結局、聞いてるのは俺で、どんなハガキが読まれるかも知ってるし(笑)」

「そこに書かれている嘘もホントも知ってるし。書いている時点で、もう答えを用意しているから、どんな答えをしてくれるかも知ってるし。それ自体に飽きちゃうって側面はあるよね」

「スゴイヤツがいずれ出てくるんじゃないかな。…いつも思うんだけど、放送作家っているじゃない。子供の頃に、放送作家なんて職業、知りませんでしたよ。ビートたけしさんの前で笑ってる高田文夫先生あたりから、『ラジオの前で笑う人が放送作家なんだ』って思い始めて、それがなんとなく『テレビの企画とかもやってるんだ』みたいになって」

「放送作家に、どうなっていいのか分からないところを見つけてくるパイオニアの人たちって、それなりの嗅覚があったりとか、センスがあったりするから、第一世代の人たちってスゴイなって思うんですよね。その後で、『放送作家になりたい人がいる』って分かって、専門学校みたいなのが出来ると、一旦、つまんなくなるっていうか、スターが生まれなくなると思うんだよね。天才が生まれなくなる時期がきて。その後、広まった後でエリートが出てくるんじゃないかな。バケモンみたいな」

さらに、以下のように語っていた。

「…ニコニコ動画、ニコニコ生放送みたいなのが高嶺の花だった頃は、喋りのセンスがある、無しじゃなくて、コンピューターに詳しいって人の方が多いから、インターネットにスゴイ詳しいって人の方が多いから、喋りの天才とか、ましてやラジオの天才みたいなのは出てくると思わないんだけどね」

「だけど、今のような誰の手にも届くようなときに、自分の番組がもてる時代になって、とんでもないヤツが出てくるような気がするんですよね。モンゴルの民族って、ホーミーができるでしょ。そのホーミーで面白いことを喋る、みたいな(笑)あれで人生相談で、高い方の音で慰めながら、低い方の音でなじる、みたいな。そういうレモンさんが登場する時代が、くると思う」

「ああいうので、自分の名前を隠してやったりするとさ、傷つくんだろうね。なんか分からないけど。自分の中で、調子に乗らないように、調子に乗らないようにって思ってるんですよ。自分が可愛いから。高いところから落ちると痛いからね…ああいうのでそっとやったら、相当傷つくんだろうね」

「ちょっと、自分で喋ることに関しては、ここで精一杯なんですよ。だったらここで喋れよって思うから。でも、ディレクターとかをそっとやってみようかな。それで、池田ディレクターよりも才能あるんじゃないかっていう(笑)ガラスの向こうにいる、池田ディレクターよりも、ディレクションの方が上手いんじゃないかって試したり、いつかしてみたいね」

「まぁ、自己責任だからね。それで始めて失敗しても、エライ恥をかこうが、まかり間違っておロープ頂戴、みたいになっても、俺は責任はとらないけど、でもやらないよりはやった方が良いかなって。特に、若手芸人で家で寝てるくらいだったら、やった方が良いのかなって」

「そこで恥をかくのは、かき放題でしょ。他人を傷つけたりとか、賠償を負うようなことがあっても。とっさに、言葉が出てこなかったり、喋れなくなって、あわあわして、みっともなくなっても、そんなのはスタジオで喋れるようになった時に、『アレ面白かったね』ってことになるから。デモテープとして残ってるって感じで」と語っていた。

【関連記事】
伊集院光が語る「ニコニコ動画で好きなジャンル」

伊集院光が語る「ラジオのDJになる原体験」

伊集院光が語る「ニコニコ動画で一番ゾっとする動画」


同一カテゴリー記事


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

フォローしていただくと、更新情報をお知らせします
  • follow us in feedly

タグ : 伊集院光,

トップページへ  |  この記事へのリンク  |  伊集院光 深夜の馬鹿力

本日の注目記事