TOP伊集院光とらじおと ≫ 伊集院光、防衛省による研究機関への資金提供開始に「明確なルール作りをしてオープンに」すべきと指摘

伊集院光、防衛省による研究機関への資金提供開始に「明確なルール作りをしてオープンに」すべきと指摘

2017.02.12 (Sun)
2017年2月9日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-木 8:30-11:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、防衛省による研究機関への資金提供開始について、明確なルール作りを行い、オープンにすべきではないか、と語っていた。

伊集院光の今週末この映画を借りて観よう vol.2
伊集院光の今週末この映画を借りて観よう vol.2

伊集院光:来年度から、軍事に関する研究への助成金が増額される。

中村尚登:防衛省の予算からですね。

伊集院光:防衛省の予算から。これ、大学の研究機関とか、学者達にお金を出せるようになります、と。それに対して、学者たちの間でも、「良いのか?」と。戦争に、自分達の学問っていうのは加担して良いのか、っていうことと、「いやいや、今、その軍事目的の技術と、世の中に対する役立つ技術みたいものの線引きなんて、できるものなのか?」みたいなことが、凄い議論になってるみたいなんですね。

中村尚登:今までも、もう2回、「軍事研究のことはやらない」って、学術会議のところで宣言・声明を出しているんですよね。だけど、今なんていうのは、それこそインターネットなんていうのも、みんな我々、普通に使っていますけど、これも、元々、軍事からのだし。もっと遡ることを言えば、天気予報だって、あれは軍事の機密情報だったんですね。

柴田理恵:ああ。

伊集院光:そうだよね、そうんなんだよね。

中村尚登:だから、そうやって考えて行くと、今、どれが軍事か、どれが民生用なのかというのが、分からなくなってくるから。要するに、お金を出してくれるところの研究は、ちゃんとやるんだけれども、それはまず「民生目的ですよ」とか。そういうことをやってて。それが軍事に転用される。「それは、使う人の目的ですから」と。銃だって、人を撃つためにあるのではなくて、自分を守るためと言っているけど、実際には最終的に撃つということに使われたりというね。道具ってそういうことですからね。

伊集院光:しかも、今回、米軍から研究費をもらって大学とか、NPOも研究をやってます、と。

中村尚登:朝日新聞とか、毎日新聞がそういう報道をやってますね。

伊集院光:本当に難しいのはね、じゃあ、なんかおもちゃ会社のメーカーを通していく、と。

柴田理恵:うん。

伊集院光:隠密行動として、できちゃうことならば、「逆にもっとルールをちゃんと作りながら、オープンでやったほうが良いんじゃないか」っていうのもちょっと思ったりとか。最終的には、使う人のことだもんね。

柴田理恵:ねぇ。

中村尚登:本当に最後は、そこに落ち着いついちゃうんですけどもね。

柴田理恵:そうなんですよね。

中村尚登:でもやっぱり、ちゃんときちんと明確なルールというか、そういうのをやっぱり作るべきだと思います。

伊集院光:「秘密でやっちゃいけませんよ」とか。「オープンにしましょう」とかね。

柴田理恵:そうだよね。


関連記事

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローしていただくと、更新情報をお知らせします
  • follow us in feedly

タグ : 伊集院光,

トップページへ  |  この記事へのリンク  |  伊集院光とらじおと

本日の注目記事