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伊集院光、南スーダンPKO部隊の日報が「廃棄」されていたことに「国家機密を強化するなら保管をもっと大事に」と指摘

2017.02.09 (Thu)
2017年2月7日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-木 8:30-11:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、自衛隊の南スーダンPKO部隊の日報が「廃棄」されていたとするも、一転、存在していたということについて、「国家機密を強化するなら、保管をもっと大事に」すべきであると語っていた。



伊集院光:南スーダンに派遣された自衛隊の問題ですが、「日報を見せて下さい」と。ですが、防衛省は「もう廃棄しました」というふうに説明して。でも、実際はありました、ということなんですけど。

内山研二:はい。

伊集院光:「廃棄しました」ということ自体、別に褒められた話ではないじゃないですか。「廃棄するなよ」という。「もっと大事な物だと思いますよ」ということで。「廃棄しなさんな」というのにも関わらず、実はそれすらも嘘、という。

内山研二:ええ。

伊集院光:省内から、「隠蔽」と言われても仕方ないという。隠蔽ですよね。

内山研二:防衛省の規則では、PKOに関係した文書の保存期間の基準というのは、3年あるということなので。「3年は、きちんととっておかないといけない」ということなんですが。

伊集院光:はい。

内山研二:この日報、実は去年の7月の衝突で、かなり不安定な状況になった時に、自衛隊が、現地で自衛隊がどういう状況だったのかが分かる、非常に重要な資料だったんですが、「上司に報告した資料なので、もう既に役割は終えたので、破棄しました」というのが理由だった。ところが、衆議院議員の河野太郎さんが・・・電子情報の形、「PDF」なんてよく言いますけれども。

伊集院光:スキャナとかで取り込んで。

内山研二:ただ、ああいうようなデータで残っていたことが分かった、ということが今回明るみになったんですけどね。でも、こういう情報というのは、後々検証するにあたって、どんな小さなメモでも実は重要なんですよね。

伊集院光:はい。

内山研二:たとえば、アメリカの機関なんていうのは、かなり厳密に情報管理をしていますし、公開する基準もきちんと決まっています。だけど、日本はわりとそういうところがルーズでしてね。「捨てた」というのは、今回に限らず。まぁ、今回は見つかったにしてもね、「捨ててしまいました」というのはわりとあるんですよね。

伊集院光:機密に関するほうの法律が、作られているじゃないですか。それがどんどんできることに対しての不安もなくはないんですけどね、そういうものができればできるほど、保管のほうが僕は大切になるような気がして。

内山研二:ええ。

伊集院光:この期間、機密ならば、それが解除された時にはチェックできる、というようなことが、より厳しくなっていかないと、上手くいかない気がするんですよね。

内山研二:そうですね、うん。

伊集院光:もちろん、それが延長になるようなものもあるのだろうけど、アメリカだと、原則何十年では絶対公開するというのが決まっているのも多いと聞きますので。やっぱり、国家のことだから、安全上機密にします」というものを強化すればするほど、もうとっておいて欲しいと思いますね。

内山研二:はい。


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