伊集院光、神社や寺がお賽銭の電子マネー化を進める理由について言及「賽銭泥棒の被害が最近酷い」
2017.01.07 (Sat)
2017年1月5日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-木 8:30-11:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、神社や寺がお賽銭の電子マネー化を進める理由について、「賽銭泥棒の被害が最近酷い」などと語っていた。
伊集院光の今週末この映画を借りて観よう vol.1

伊集院光:どうよ?お賽銭が、電子マネー。
嗣永桃子:ももちは、反対とは言わないけど「風情がねぇ…」っていうところはありますよね。
伊集院光:いいね(笑)一番、若いももちが「風情がねぇ…」って(笑)でも、これからは、パン、パン、シャリーンっていう、決算の音が。してくわけでしょ(笑)
嗣永桃子:ふふ(笑)そういうことですよね。
有馬隼人:これ、将来的に読み取り機がズラーッと並んで。シャリン、シャリン、シャリン、シャリン、ピコン、ピコン鳴ってるわけでしょ?もし、こうなったら。
伊集院光:そういうことだよ、そういうこと。
有馬隼人:うわぁ、これはちょっと…
伊集院光:でも、凄いなと思うのは、昨年末問題になった、「除夜の鐘がうるさいから、鳴らさないでくれ」と。それと、僕は色々なところにお参りに行きますけど、ちょっと、お寺よりも神社が多いのかな。最初にガラン、ガランって鈴を鳴らす。
嗣永桃子:はい、はい。
有馬隼人:あの音。
伊集院光:あれがわりと、とってあるところが多いの。
有馬隼人:鈴がないんですか?
伊集院光:「鳴らさないで下さい」って書いてあるの。鳴らないようになってたりする。要は、近所の人達からすると、ましてや「○○巡り」みたいなところに組み込まれていたりとかっていうお寺さんは、相当量の人がくるから、ずっとガラン、ガラン鳴っているわけ。
嗣永桃子:はい。
伊集院光:それは、風情とはならない、と。もう、うるさいとなってしまうから、そうすると、もう鐘とか鈴は鳴らさずに、シャリーンと響いてくっていう。
有馬隼人:ふふ(笑)
伊集院光:でもね、「なんでそういうことをするんですか?」の理由で、1個「ああ」と思ったのは、お寺側からすると、これも嫌な話なんだけど、賽銭泥棒の被害が最近酷いんだ、と。
嗣永桃子:ああ!
伊集院光:(電子マネーなら)賽銭泥棒は、されないじゃない?
嗣永桃子:それは、確かに。
中村尚登:賽銭泥棒って、中のお賽銭箱を壊して持っていくわけですよ。
伊集院光:うん。
中村尚登:お寺側とか、神社側からすると、1回、1日くらいお賽銭をとられる分だったらいいんだけど、実を言うと、あのお賽銭箱が高いんですよ。
伊集院光:アレごと持ってかれて、アレ切られたりするらしいよ。
嗣永桃子:ええっ!そんな。
伊集院光:本当にちょっと大きい賽銭箱で、良いやつになると、100万円以上するんですよ、1個。
嗣永桃子:えっ!?
伊集院光:もっと言えば、由緒のずーっとあるものじゃないですか、そこの。だから、なんか分からない、おかしなことになってるなと思うのは、ノコギリで真っ二つにして、中、全部持っていくような輩がいるんだ、と。
嗣永桃子:へぇ。
伊集院光:そうなってくると、僕ね、間違ってるのは分かんだよ。間違ってるのは分かんだけど、観音巡りをしている時に、自転車に乗っていくでしょ。
嗣永桃子:はい。
伊集院光:凄い疲れて、山門の前まで来るじゃない。それで、自転車を止めた時に、もうかがむと腰も痛いしっていうんで、自転車にチェーンロックをかけずに、もうお参りに行く時があるのね。
嗣永桃子:はい。
伊集院光:それはね、「いくらなんでも観音様の前で、自転車を盗らないだろう」という意識があるの。これが、駅だったら盗っちゃう不埒な奴でも、「観音様の前で泥棒をするような奴は、日本にいない」って、どっかで決めているところがあるの。
嗣永桃子:うん。
伊集院光:だけど、そうもなかなかいかない。
嗣永桃子:そうですねぇ、どっちが良いんですかね、難しい。
伊集院光:ただ、苦労するのが醍醐味なんだけどなっていうのが1つと、ただ、簡略化・効率化で言うと、元々は物凄い修行をした人のみに、神様・仏様が何か良くしてくれる、みたいな考え方からいうと、普通にお参り、パン、パンとやるので済ますという自体も、おそらく簡略化なんだろうけど。
嗣永桃子:うん。
伊集院光:まあ、どこまで簡略化して良いか、というところになりますけどね。シャリーン、シャリーンいうってくんですかね、これからはね(笑)
伊集院光の今週末この映画を借りて観よう vol.1

伊集院光:どうよ?お賽銭が、電子マネー。
嗣永桃子:ももちは、反対とは言わないけど「風情がねぇ…」っていうところはありますよね。
伊集院光:いいね(笑)一番、若いももちが「風情がねぇ…」って(笑)でも、これからは、パン、パン、シャリーンっていう、決算の音が。してくわけでしょ(笑)
嗣永桃子:ふふ(笑)そういうことですよね。
有馬隼人:これ、将来的に読み取り機がズラーッと並んで。シャリン、シャリン、シャリン、シャリン、ピコン、ピコン鳴ってるわけでしょ?もし、こうなったら。
伊集院光:そういうことだよ、そういうこと。
有馬隼人:うわぁ、これはちょっと…
伊集院光:でも、凄いなと思うのは、昨年末問題になった、「除夜の鐘がうるさいから、鳴らさないでくれ」と。それと、僕は色々なところにお参りに行きますけど、ちょっと、お寺よりも神社が多いのかな。最初にガラン、ガランって鈴を鳴らす。
嗣永桃子:はい、はい。
有馬隼人:あの音。
伊集院光:あれがわりと、とってあるところが多いの。
有馬隼人:鈴がないんですか?
伊集院光:「鳴らさないで下さい」って書いてあるの。鳴らないようになってたりする。要は、近所の人達からすると、ましてや「○○巡り」みたいなところに組み込まれていたりとかっていうお寺さんは、相当量の人がくるから、ずっとガラン、ガラン鳴っているわけ。
嗣永桃子:はい。
伊集院光:それは、風情とはならない、と。もう、うるさいとなってしまうから、そうすると、もう鐘とか鈴は鳴らさずに、シャリーンと響いてくっていう。
有馬隼人:ふふ(笑)
伊集院光:でもね、「なんでそういうことをするんですか?」の理由で、1個「ああ」と思ったのは、お寺側からすると、これも嫌な話なんだけど、賽銭泥棒の被害が最近酷いんだ、と。
嗣永桃子:ああ!
伊集院光:(電子マネーなら)賽銭泥棒は、されないじゃない?
嗣永桃子:それは、確かに。
中村尚登:賽銭泥棒って、中のお賽銭箱を壊して持っていくわけですよ。
伊集院光:うん。
中村尚登:お寺側とか、神社側からすると、1回、1日くらいお賽銭をとられる分だったらいいんだけど、実を言うと、あのお賽銭箱が高いんですよ。
伊集院光:アレごと持ってかれて、アレ切られたりするらしいよ。
嗣永桃子:ええっ!そんな。
伊集院光:本当にちょっと大きい賽銭箱で、良いやつになると、100万円以上するんですよ、1個。
嗣永桃子:えっ!?
伊集院光:もっと言えば、由緒のずーっとあるものじゃないですか、そこの。だから、なんか分からない、おかしなことになってるなと思うのは、ノコギリで真っ二つにして、中、全部持っていくような輩がいるんだ、と。
嗣永桃子:へぇ。
伊集院光:そうなってくると、僕ね、間違ってるのは分かんだよ。間違ってるのは分かんだけど、観音巡りをしている時に、自転車に乗っていくでしょ。
嗣永桃子:はい。
伊集院光:凄い疲れて、山門の前まで来るじゃない。それで、自転車を止めた時に、もうかがむと腰も痛いしっていうんで、自転車にチェーンロックをかけずに、もうお参りに行く時があるのね。
嗣永桃子:はい。
伊集院光:それはね、「いくらなんでも観音様の前で、自転車を盗らないだろう」という意識があるの。これが、駅だったら盗っちゃう不埒な奴でも、「観音様の前で泥棒をするような奴は、日本にいない」って、どっかで決めているところがあるの。
嗣永桃子:うん。
伊集院光:だけど、そうもなかなかいかない。
嗣永桃子:そうですねぇ、どっちが良いんですかね、難しい。
伊集院光:ただ、苦労するのが醍醐味なんだけどなっていうのが1つと、ただ、簡略化・効率化で言うと、元々は物凄い修行をした人のみに、神様・仏様が何か良くしてくれる、みたいな考え方からいうと、普通にお参り、パン、パンとやるので済ますという自体も、おそらく簡略化なんだろうけど。
嗣永桃子:うん。
伊集院光:まあ、どこまで簡略化して良いか、というところになりますけどね。シャリーン、シャリーンいうってくんですかね、これからはね(笑)
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