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伊集院光、別居中の夫に無断で凍結保存した受精卵を移植した問題に「法整備が追いついていない」と指摘

2017.01.05 (Thu)
2017年1月4日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-木 8:30-11:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、奈良市内の婦人科クリニックが2014年、凍結保存していた受精卵を妻の求めに応じ、別居中の夫に無断で移植していた問題について語っていた。

別居中であった男性は、後に離婚しており、「クリニックは同意を得る義務を怠った」として、民事で損害賠償訴訟を起こしている。伊集院は、「冷凍状態の体外受精卵は、一体誰のものなのか」と疑問を投げかけ、さらには現状では「法整備が追いついていない」と指摘していた。

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伊集院光:最初ね、パッと記事を見て…毎日新聞なんですけどね。

内山研二:はい。

伊集院光:毎日新聞の記事を見て、最初、あまり意味がスッと入ってこなかったんですけど。夫に、無断で受精卵を移植した。

内山研二:これ、毎日新聞の独自ですので、ちょっと事実関係を確認できないんですけど。報道によれば、冷凍した受精卵、凍結しておいた保存していたのを、夫に断りなく受精を。体内に入れて、それで妊娠をして、ということなんですって。

伊集院光:そうですね。その記事上では、どうやら子供が一人います、と。その後のチャンスのために、受精卵を同意の下、冷凍保存をしました。

内山研二:はい。

伊集院光:その後、不仲になり、離婚してしまう。だけど、自分は二人目を産みたいし、年齢的にはね。お母さんの方は、年齢的には「二人目を生みたいから」というようなことで、夫に無断で、体内に戻して、無事出産するということなんだけど。

内山研二:うん。

伊集院光:凄く難しい。法律が、ついていかないじゃないですか。

内山研二:そうですね。

伊集院光:あと、やっぱり人間の計画性みたいなことと、愛情とかそれからそういう子供を授かるとか、そういうことが、そこまで上手にいくもんじゃないと、僕は思うんですけどね。

内山研二:この体外受精で産まれた子供というのが、これは2014年のデータなんですけどね、4万7,322人いるんだそうです。

伊集院光:うん。

内山研二:これは、新生児というのは年間100万人くらいですから、21人に1人が対外受精で生まれたという計算になる。

伊集院光:はい。

内山研二:ですから、決してもう珍しいということでは段々ないんじゃないかな、という状況になってきている。

伊集院光:はい。

内山研二:その中で、やっぱり実際にそういう治療に当たる医療機関、ここはわりと日常的に、こういう治療をしているんだと思うんですね。ですから、どこかでチェックができていなかった。

伊集院光:そうですね。

内山研二:そして、こういうことが起きてしまう、ということなのかなというのふうには思うんですけどね。

伊集院光:法整備としては、僕はきちんと調べたことがないので何とも言えないですけど、体外受精卵、冷凍状態の体外受精卵は、一体誰のものなのか、とか。

内山研二:うん。

伊集院光:もう海外とかで言うと、そういったことが、ある意味ビジネスになるような状況になってきて。

内山研二:ええ。

伊集院光:さらに、その受精卵がめでたく赤ちゃんとして産まれてきた後の情報とか。そういったものを、どうするべきかは、本当に凄い勢いで科学進歩していくから、なかなか法整備難しいんですけども。きちんと、相当考えてやらないと。

内山研二:そう。それとね、やっぱりこれで女の子が産まれたという報道になっていますけど、この女の子が後々ね、嫌な思いをしないと良いな、と思いますけどね。

伊集院光:そうですね。僕は、基本的には、赤ちゃんが産まれましたということは、建前かもしれなけど、おめでたいことのグループの中には全て入れたいと思っているんですけど。

内山研二:はい。

伊集院光:そのおめでたいことを、100%にする法整備。100%に近づけるための法整備みたいのは、やっぱりやっていかないと、という気はしますね。

内山研二:そう思いますね。


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