TOP伊集院光とらじおと ≫ 伊集院光、長時間労働で追い詰められている人々へメッセージ「ちゃんと権利を主張して、ギブアップして良い」

伊集院光、長時間労働で追い詰められている人々へメッセージ「ちゃんと権利を主張して、ギブアップして良い」

2016.12.30 (Fri)
2016年12月29日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-木 8:30-11:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、長時間労働で追い詰められている人々に対し、「ちゃんと権利を主張して、ギブアップして良い」とメッセージを送っていた。

伊集院光の今週末この映画を借りて観よう vol.1
伊集院光の今週末この映画を借りて観よう vol.1

伊集院光:本当に、第一に亡くなったこの方(電通の女性新入社員)の、環境がとてもきつかったのは凄くよく分かる。

柴田理恵:ねぇ。

伊集院光:凄くよく分かるんだけど…まぁ何かその、難しいですよね。これを1日前まで頑張っちゃう、頑張れてしまう、頑張る能力がある子だったりするわけで。

柴田理恵:うん。

伊集院光:それが逆に、最終的に追い込んでしまったりするでしょう。

柴田理恵:ただこのお母様のお気持ちを考えると、本当につらいだろうなと思うんですよ。

伊集院光:そうだね。

柴田理恵:お気持ちを考えるとね…「ああ、心、全部かけて慰めてあげたいな」って、本当に思う。どんなに辛いかって思うと。

伊集院光:そうですね。法律の話に一気に飛んじゃうよりも、凄く頑張っちゃったんだな、ということをね。

柴田理恵:そう、そこをね。お母さんとともに、心寄せて…周りの人は、きっと寄せて下さっているだろうけれども、そこを、ケアするのが最初だろうなぁって。

内山研二:このお母さんがね、先日、手記を公表されましたけど。やっぱり、この文章って、凄く心に残るところがありましてね。こう話してるんですよ。「形の上で制度を作っても、人間の心が変わらなければ、改革は実行できません。日本の働く人、全ての人の意識が変わって欲しいと思います」と綴ってらっしゃる。このお気持ちがね、とても染みますね。

伊集院光:そうですね。

有馬隼人:「SOSを出す能力」というか。

伊集院光:そうですね。

有馬隼人:それも必要だし、そのSOSに、周囲が気付ける力っていうのも、必要じゃないですか。

伊集院光:そして、そのやりがいに対する個人差みたいのことってあるでしょ。

柴田理恵:ありますね。

伊集院光:SOSって、ニコニコ笑って言うけど、深刻の人がいたりとか。言えないのに、とても深刻だったりとか。

柴田理恵:そう。

伊集院光:逆に、言ってるけどそれほど深刻でない人も、当然いて。そうすると、極端な、僕がアメリカのラジオ局に行った、取材した時に見た、「もうこの時間です」っていう。

柴田理恵:うん。

伊集院光:「でも、それじゃあもう、明日出す素材が間に合わないじゃないですか」「関係ないです、もうこの時間です」っていうやり方が良いのかって言ったら、それはそれでね…

柴田理恵:ねぇ。

伊集院光:いや、これは本当に喋っても喋っても、喋り尽くせないんですけど。

柴田理恵:うん。

伊集院光:これ、極端なことを言うと、ちゃんと権利を主張して、ギブアップして良いと思う。

柴田理恵:そう思う。

伊集院光:権利を主張して、ギブアップだけはして良いと思うんだよね。

柴田理恵:もう、良いんですよ、何だって。「私、できないの。ごめん!」って言える世の中にならないと、辛いもん。

伊集院光:そうなんだよね。それだけは、きちんと。自分で、これはギブアップなのかどうかって、ちゃんと相談していかないと。

柴田理恵:そうですね。

伊集院光:とてつもなく、いろいろな事件が起きてしまう。

内山研二:きっと、来年もこのニュースって、いっぱい出てくると思いますね。

柴田理恵:そうですね。


同一カテゴリー記事


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

フォローしていただくと、更新情報をお知らせします
  • follow us in feedly

タグ : 伊集院光,

トップページへ  |  この記事へのリンク  |  伊集院光とらじおと

本日の注目記事