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伊集院光×内山研二、トルコ駐在ロシア大使が射殺された事件に垣間見える複雑化するシリア情勢

2016.12.23 (Fri)
2016年12月20日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月曜-木 8:30-11:00)にて、お笑い芸人・伊集院光とTBSニュースデスク・内山研二が、トルコ駐在ロシア大使が射殺された事件に垣間見える、複雑化するシリア情勢について語っていた。

伊集院光の今週末この映画を借りて観よう vol.1
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伊集院光:今度はトルコで、ロシア大使が銃撃されるという。

内山研二:これは完全に、狙った形になっていますよね。容疑者は射殺されましたけど、「アレッポを忘れるな」と。

伊集院光:はい。

内山研二:「シリアとアレッポを忘れるな」と。ニュースでも何度も何度もお伝えしているように、非常に凄惨な状況になっている。政権側、それで反体勢側とずっと戦闘が続いていたんですが、反体制派が撤退すると、合意されて今、徐々に徐々にアレッポにいる人達が、市の外に避難しているという状況なんですね。

伊集院光:はい。

内山研二:そういう中で起きているんですが、いずれにしてもそこに至るまで、本当に凄惨な状況が起きていて。病院は、次から次へと爆撃される、これは、ロシアが政府軍側に加担をすると言いますかね、空から空爆をすると、その空爆のポイントが、本当に一般人も巻き込むような形でなされていたものですから、国連からも非難を受ける。

伊集院光:はい。

内山研二:ところが、国連安保理で非難決議を出そうとすると、常任理事国ですから、これが拒否権を発動される、と。国連としてもなかなか機能できず、本当にどうにもならないような状態であったというのが、このアレッポなんですけどね。

伊集院光:また複雑な状況になっているのは、シリア政府と、反シリア。反シリア政府。あとISはISで。

内山研二:ISはいますからね。アレッポから少し離れている状態ではあるにしても、いずれにしてもイスラム国があって、アサド政権側がいる反体制側がいる。

伊集院光:はい。

内山研二:しかも、アサド政権側の後ろには、先ほど申し上げましたけど、ロシアがいる、と。反体制側の後ろには、アメリカがいて、と。そういう中で起きているということで。

伊集院光:はい。

内山研二:この犯人がどういう立場なのか、まだ分からない。22歳の特殊部隊員だという情報が来ているんですが、どういう背景でこの犯行に至ったのかまだわかりません。いずれにしても、ロシアに対する恨みを持っているということは、確かなようですよね。


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