TOP伊集院光とらじおと ≫ 伊集院光、「多重債務者が9割以上減った」との報道に懐疑的な意見「真に受けて良いのかどうか…」

伊集院光、「多重債務者が9割以上減った」との報道に懐疑的な意見「真に受けて良いのかどうか…」

2016.12.22 (Thu)
2016年12月19日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-木 8:30-11:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、2006年に成立した利息制限法の上限を超えるグレーゾーン金利の廃止や、融資の総量規制などを盛り込んだ貸金業法により、多重債務者が171万人から12万人に減少したとの報道に懐疑的な見方をしていた。

伊集院光の今週末この映画を借りて観よう vol.1


伊集院光:多重債務者が減っていますよ、と言うんですけど。

中村尚登:かなり減りましたね。

伊集院光:うん。

安田美香:「9割以上減った」となっていますね。

中村尚登:今年の9月末時点で、多重債務者、登録されているというか確認されている人の数だけで、9万人になっていますので、ピークは170万人以上いたわけですからね。それから比べると、その前はもっといましたけど、300万人とか言われていたんですけど、かなり減ったということですよね。

伊集院光:これはもちろん、減ったのは減ったんでしょうね。でも、「ここまで極端に減ったということを、真に受けて良いのかどうか」ということがちょっとあって。

中村尚登:ええ。

伊集院光:別に、ルールが変わって「借りられないなら、借りないで済むわ」みたいな人だけではないので、そうすると実際は、そういう公的な機関みたいなデータに残らない、いわゆるヤミ金みたいなものに手を出しているより、まずい状況になっているような人も増えている可能性はあるんだけど、それはもう調べようがない。

中村尚登:あと、だからそのヤミ金も、いわゆる貸金業法で多重債務者はその過払い金なんかの返還で、結構一時的に直っている状態があって。

伊集院光:はい。

中村尚登:その後、借りる時に今、銀行の個人向けの融資、消費ローンというかそれが凄い残高が伸びているんですよ。これは、貸金業法に関係しないというか、対象外なんですね。

伊集院光:はい。

中村尚登:だから、その部分の残高が大体、年間2割くらいの勢いで増えているので、もしかすると、そっち側が今度、同じような問題になるのではないかと言われているんですよね。

伊集院光:なるほど。

中村尚登:そこもやっぱり、ちょっと要注意ということですよね。


関連記事

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

フォローしていただくと、更新情報をお知らせします
  • follow us in feedly

タグ : 伊集院光,

トップページへ  |  この記事へのリンク  |  伊集院光とらじおと

本日の注目記事