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西田敏行、嗣永桃子(ももち)が芸能界引退を発表したことに対してアドバイス「心の余裕をどっか持ってた方が…」

2016.12.14 (Wed)
2016年12月12日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-木 8:30-11:00)にて、俳優・西田敏行がゲスト出演し、アイドル・嗣永桃子(ももち)が芸能界を引退することについて、もう少し心の余裕を持っていた方がいいのではないか、とアドバイスしていた。

「今の時代はね、きっと恐らく、綿密に計画を立てていかないと、辛い思いをするぞ、みたいな気持ちをどっかに持ってるんでしょうね」と、計画を立てて行動しないと痛い目をみる、といった危惧に理解を示しつつ、「僕もね、それくらいの余裕っていうか、どっかに持ってた方が良いんじゃないかなって思うんだけど」と語っていた。

バトンタッチ / あの街に生まれて

伊集院光:19歳で渥美清さんと共演しました、20歳で「大型新人現る」って言われる。30歳で、僕らからしたら凄い当たり役が出てくるでしょ?

西田敏行:ああ、はい。

伊集院光:凄い順調な感じがするんです。

西田敏行:ああ、そうですね。そういった意味では、挫折というか、大きな壁にぶち当たるっていうようなことは、テレビやなんかにおいては、あまり感じなかったかもしれませんね。

伊集院光:今の言い方だと、じゃあ逆に自分の中で「あ、挫折だな」ってことはなんですか?テレビ以外でも。

西田敏行:舞台やってる時に、5年間、『写楽考』っていう芝居で、ずーっと地方を回ったりなんかしてる時に、毎日、同じことを舞台はやるわけですから。

伊集院光:はい。

西田敏行:他のこともやってみたいとか、色んな欲望が出てくるわけですよ。

伊集院光:うん。

西田敏行:でも、一つのことを極めるっていう時間帯が自分の中で持てなくて。

伊集院光:うん。

西田敏行:雑になっちゃったって時に、先輩から強く「芝居、舐めてんのか?」みたいなことを言われたことはありましたね。

伊集院光:どの世界でもそうですけど、若者はなぜ焦るんですかね?

西田敏行:ねぇ。

伊集院光:今、過ぎれば、十分過ぎるくらいやってるじゃないですか、そんなのどう考えても。

西田敏行:うん。先週の木曜日でしたっけ?ももちさん(嗣永桃子)がゲストで。僕、聴いてたんですけど。

伊集院光:ありがとうございます(笑)

西田敏行:しっかりと、プランを立ててるじゃないですか。それで、「あんまりきっちりとやらなくてもいいんじゃないの?」っていうことをおっしゃってましたよね。

伊集院光:はい。

西田敏行:僕もね、それくらいの余裕っていうか、どっかに持ってた方が良いんじゃないかなって思うんだけど、今の時代はね、きっと恐らく、綿密に計画を立てていかないと、辛い思いをするぞ、みたいな気持ちをどっかに持ってるんでしょうね。そういう危惧があるんでしょうね。

伊集院光:彼女たちは、逆にしっかりしてるから、「ここまで」ってなりますけど、勝手に僕、西田さんと一緒にしちゃいけませんけど、僕ら若い頃は、「あれも、これも」って、毎日焦ってて。

西田敏行:ええ。

伊集院光:トンチンカンな方向に悩んでた気がして。

西田敏行:僕もそうですよ。本当にそうですよ。自分を「フィルムアクターだ」とか、「ステージアクターだ」って、一つに固定してしまうのは、イヤな時期ありましたね。

伊集院光:きっとね、テレビで忙しくやってる同期からしたら、腰を落ち着けて舞台やりたいって、西田敏行に対して思ってるかもしれないんだけど。

西田敏行:そうなんですよ。

伊集院光:でも、若い頃ってそんなふうにならないじゃないですか。全部で勝ちたいし、全部に劣等感とライバル心あるじゃないですか。

西田敏行:はい。


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タグ : 伊集院光,西田敏行,

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