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有吉弘行が語る「ネットに怯える上島竜平」
2011.03.22 (Tue)

元ネタはダチョウ倶楽部のお約束のギャグであり、寺門、肥後の2人が物事を「俺がやる」と手を挙げて、上島が「じゃあ俺が」と言うと、先の2人は「どうぞどうぞ」とすぐに譲るものである。
ACのCMで金子みすゞの詩が引用されているが、ウエシマ作戦ではこれに倣って以下のような詩が作成されていた。
「俺が」っていうと
「俺が」っていう。
「俺も」っていうと
「俺も」っていう。
そうして、あとで さみしくなって、
「じゃ、俺が」っていうと
「どうぞ、どうぞ」っていう。
こだまでしょうか、
いいえ、上島です。
有吉「こういう詩もありましたけど、これ、ウエシマ作戦が出始めた頃に気づいて、twitterでやりましたし、上島さんに電話したんですよ」
高松知美「へぇ」
有吉「『上島さん、世間ではウエシマ作戦っていう運動が広がってるみたいですよ、良かったですね』って言ったら、『なんなんだそれ、なんだ、また俺をハメようとしているのか?誰だ、言い始めたのは!怖いよ…なんなんだ、怖いよ俺は。不謹慎だと怒られるんじゃないだろうな?』って言い出して」
高松「はっはっは(笑)」
さらに、以下のように語っていた。
有吉「『違う違う、これこれこういう運動ですよ、大丈夫ですよ』って言ったら、『…そうか、良かった、良かった。あんまり怖いことしないでくれよ…』って言ってて」
高松「ふっふっふ(笑)」
有吉「次の日ぐらいに主旨をよく分かったようで、ブログとかでもやってたみたいですけどね」
高松「えぇ」
有吉「本来は、ウエシマ作戦じゃないんじゃないかって意見もあって。上島さんはやられる側で、『どうぞ、どうぞ』って言ってるのは肥後さんと寺門さんだからっていうのもありましたからね」
高松「えぇ」
有吉「でも、良いんじゃないですかね。『どうぞ、どうぞ』って言って、被災地に物がまわると良いんですけどね」
高松「譲り合いの精神、大事ですね」と語っていた。
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