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伊集院光、自衛隊機によるスクランブル発進の圧倒的大多数が中国軍機に向けられたものであることに驚く

2016.12.14 (Wed)
2016年12月12日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-木 8:30-11:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、自衛隊機によるスクランブル発進の圧倒的大多数が中国軍機に向けられたものであることに驚いていた。

伊集院光の今週末この映画を借りて観よう vol.1
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伊集院光:中国軍機が、これも「またか」っていう感じですけど。

中村尚登:9月に中国の戦闘機が、初めて宮古海峡ですよね、沖縄本島と宮古島の間。

伊集院光:はい。

中村尚登:9月に通過したのが初めてで、それ以降、11月もありましたし、今回もまた通過していっている、と。

伊集院光:うん。

中村尚登:今まではですね、どちらかと言うと、台湾の南の方から回って、太平洋に向かうというケースが多かったんですけれども、今はもう、堂々と、と言ったらおかしいですけど、そこを通って、西太平洋のほうに出ていくというケースが非常に増えてきている、と。

伊集院光:うん。

中村尚登:それで、ちょっと調べたんですけども、自衛隊機のスクランブル発進の回数。2015年度というのは、年間873回あったんですね。これ、全体では70回、前年度に比べると70回減っているんです。ただし、そのうち中国に対してのスクランブルというのは、571回で107回増えてるんです。

伊集院光:ああ。

中村尚登:それで、今年の上半期だけ見ますと、スクランブル発進の回数全体では、594回で。これ、昨年度に比べると、251回増えてるですね。そのうち、中国が407回、176回増えているということは、これがやっぱあり圧倒的多数になっている。

伊集院光:うん。

中村尚登:ここ数年、今まではどちらかというと、スクランブル発進っていうのは、北方領土とかでロシア軍機に対しての方が多かったんですが、今は、圧倒的に中国に対しての方が増えてきている、と。

伊集院光:うん。

中村尚登:それだけ、中国が海洋進出というか、増やしているということの裏返しでもあるんですよね。ただ、いずれにしても宮古海峡といって、沖縄本島と宮古島の間の海峡であっても、公の海の上なんで。領空侵犯には、まだ今のところ当たらないわけですよね。

伊集院光:うん。

中村尚登:ただ、防空識別圏というのに入ってくるんで、日本の自衛隊機もスクランブル発進をして、警告するよというような状況なんですね。

伊集院光:どこの飛行機で、何の目的で飛んでいるのかを、明らかにしてもらないと困りますよ、ということですよね。

中村尚登:日本の領空に近付いているから、「これ以上、近付くのはやめなさいよ」というふうな警告をしに行く。ただし、中国からすれば、中国は尖閣諸島は全部自分達のもんだと言っているわけですから、「こちらの領空のところを通っていくんだから、そちらの方こそ近寄るな」というような、お互いの警告のし合いということですよね。

伊集院光:しかも、「妨害してくんじゃねぇよ」って言ってますもんね、中国。でいて、「そんなことしてないって」ということになってますもんね。

中村尚登:妨害弾というのはよく、チャフと言って、ミサイルを防ぐためのものをばら撒くものですよね。防衛省の方は、「うちは全然そういうことをやってませんよ」と、これはもうお互いの言い合いというような感じですよね。


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