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伊集院光、劇団四季『ノートルダムの鐘』に「滂沱の涙を流しながら」感動したと絶賛

2016.12.13 (Tue)
2016年12月12日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、劇団四季のミュージカル『ノートルダムの鐘』を観て、「滂沱の涙を流しながら」感動したのだと語っていた。

ノートルダムの鐘 劇団四季版
ノートルダムの鐘 劇団四季版(仮)

伊集院光:劇団四季の『ノートルダムの鐘』っていうのが、また始まりますよって。多分、JRの劇場かなんかでやってるから、JRの中とかよくポスター貼ってあんだけど。

その関係者試写みたいな。「初日の前に、関係者招待で観ましょう」みたいなヤツに呼ばれて。前に、『アラジン』、今年だっけ?今年だったような気がするけど。『アラジン』も、招待してもらって観たら、まさかですよ。まさか心を動かされるという。

「スゲェよ、劇団四季」ってなって、話をラジオでしたんですよ。そしたら、劇団四季の招待してくれた人も、まさかあの人間のクズが(笑)…誰が人間のクズだよ(笑)思ってくれたらしくって。「今度の、『ノートルダムの鐘』もどうでしょう?」って、呼んでくれて。

『ノートルダムの鐘』、観に行ったんですよ。俺、『ノートルダムの鐘』のストーリーを全く知らなくって。なんて言ったらいいんだろう。教会の鐘を突く小屋に、昔の話だから、劇の表現そのままで言うと、外見がとても醜く生まれた少年が、生まれた時から、ずっとそこに閉じ込められて。人目をはばかって育てられてて。

鐘を突きながら孤独で。寺院の教会の石像とだけお話して暮らしてる、みたいな人がいてって話なんだけどね。それが、心の美しい、ジプシーの踊り子の女の子と会い、みたいな話なんだけどね。

醜いとは何か、みたいな。もっと言えば、差別とは何かって話なんだけど。ちょうど先週さ、ファイナルファンタジーの新しいのやって。メンバーが全員、イケメンで。イケメンに上手に俺は感情移入できずに、俺を含むイケメンが、袋叩きにする巨大な毒ガエルの方にスゲェ感情移入したって話したじゃんか(伊集院光、『FF XV』に登場するイケメンばかりの集団でプレイすることに違和感「金爆のメンバーに急に入れられた感じ」)。

アレの逆で。もうスゲェビシビシきて。滂沱の涙を流しながら(笑)その『ノートルダムの鐘』観たんだけどさ。『アラジン』がスゲェ華やかで、お子さんとみんなで観ましょうって話だとすると、『ノートルダムの鐘』、超重くて。

なんて言ったらいいのかな。スゲェ真面目な神父さんと、不真面目な弟がいて。不真面目な弟が遊び歩いてんだ。女遊びもするし、酒も飲むし。それを追放しちゃうんだよね。追放しちゃって、何年か音信不通になって。弟は、天然痘に罹って死ぬ、みたいな。

それで、自分のカミさんも死んだ、と。カミさんの忘れ形見がこの子なんだけど、「この子を、俺が死んだら育ててくれ」みたいなことを言って、それが主人公の劇中、醜いとされる少年になっていくんだけどさ。

なんかね、テーマの中に、真面目にやってきた、偉大なお兄さんの神父が、何か性に抑圧されてる感じとかビンビンくるのね。スゲェ真面目に修行してるけど、実は抑えつけてる性欲みたいなものがほとばしってる感じとか出てくるわけ。

だから、お子さんとか観てると、どういう感じになるとは思うけど(笑)それは、人間のクズでも心打たれる。むしろ、人間のクズだから心打たれる、『ノートルダムの鐘』…誰が人間のクズなんだよ(笑)スペシャルウィークの開始5分で(笑)卑屈にもほどがあるわ!(笑)


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