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伊集院光、「アマゾンダッシュボタン」が普及することで起こる3つの問題点を指摘「色んなバランスがとれてない」

2016.12.07 (Wed)
2016年12月6日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-木 8:30-11:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、ボタンを押すだけで日用品を注文できる小型端末「Amazon Dash Button(アマゾン ダッシュ ボタン)」が発売され、普及することで起こり得る3つの問題点を指摘していた。

伊集院光の今週末この映画を借りて観よう vol.1


伊集院光:個人的に気になったのはですね、Amazonのダッシュボタンなんですけど。

内山研二:ええ。

伊集院光:本当に小さい、ガムくらいのボタンです、機械です。それでいて、これ単純で。

上田まりえ:はい。

伊集院光:たとえば洗剤の名前が書いてあります。洗剤の名前が書いてある横にボタンだけあります。これを、冷蔵庫の横に貼っておきましょう、洗剤で言えば、洗濯機の横に貼っておきましょう、と。

内山研二:はい。

伊集院光:で、「天然水」みたいな、ミネラルウォーターのボタンがあります。これを、冷蔵庫のところに貼っておきましょう、と。

内山研二:はい。

伊集院光:で、「洗剤が切れたな」と思ったら、ボタンを押して下さい。それで押すと、あらかじめ登録されて…登録は要るんですけど、もう即座にAmazonに注文が入って、Amazonから即効でものが届くという。

内山研二:うん。

伊集院光:洗剤、1箱届くんだと思うんですけど。送料も、元々会員登録していれば、有料会員登録をしていれば、その都度の送料は発生しないという形なんですけど。

内山研二:はい。

伊集院光:これね、俺らは「そこまで便利にする必要はある?」と思う反面、じゃあさ、自分のおじいちゃん、おばあちゃんが一人暮らししていますよ、二人で暮らしていますよという時に、重い水を運ばなくて良くて、「細かい設定をあらかじめ俺がしてやれば良いんだ」ということになればさ、ボタンを押したら来てくれるのは便利。

内山研二:はい。

伊集院光:便利なんだけど、何っていうのかな…色んなことのバランスがとれてない。たとえばね、簡単なことで言うと、今、配送を担当している人達は、このAmazonの荷物、ネットショッピングの荷物が増えることで、相当、悲鳴を上げていることが1つ。

内山研二:そうですね。

伊集院光:あともっと言うと、当然、これ小売業に対して、凄いライバルだから。潰れちゃうお店も出てくるし、ちょっときつくなるお店もいっぱい出てくるという、そういう問題。

内山研二:そうね。

伊集院光:さらにはね、Amazon自体が、法人税を日本で納めるようなシステムになってないから。これ、どうなのよという。そこ、全部クリアした上では、まあまあしょうがない、そういうもの、求められるんならできてくと思うんだえけど。そこを早くしてくれ、と思うんですね。

上田まりえ:うん。

伊集院光:それでまた、ボタンも名前もね、僕のイメージで「ダッシュボタン」って、俺らで言う「パン買ってきて、ダッシュ」…この感じなんです、俺のイメージは(笑)

上田まりえ:はっはっはっ(笑)パシリみたいな(笑)

伊集院光:「飲み物ないじゃん、ダッシュ、ダッシュ」って(笑)僕が、野球部で経験した、あのイメージなんだけど。あのボタンになることで、1個持ってくるのは大変だろうな、みたいな意識は、多分、ほとんど残らないと思うんだよね。

上田まりえ:そうですね。

伊集院光:それが注文が増えるということなんだろうけど。何か、そういう細かい歪(ひずみ)が出てくるでしょうね。


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タグ : 伊集院光,アマゾンダッシュボタン,

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