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伊集院光、イタリアのユーロ離脱の動きに見る欧米諸国のグローバリズム疲れを指摘「もう建前を言っていられない」

2016.12.07 (Wed)
2016年12月6日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-木 8:30-11:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、イタリアのユーロ離脱の動きに見る欧米諸国のグローバリズム疲れについて、世界的に「もう建前を言っていられない、みんな仲良くしてられない、うちは大変なんだよ、みたいな流れになる」と指摘していた。

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伊集院光:イタリアです。このニュースも、各ニュース、しょっぱなに取り上げているところも多いんですけど。

内山研二:うん。

伊集院光:僕、これイタリアの状況が、あまり把握できていないんですけども。ざっとなんですが、今、イタリアがどうなっているのか。

内山研二:そうですね(笑)イタリアというのは、とにかく景気が低迷しています。失業率が、ものすごく高いんですね。

伊集院光:はい。

内山研二:あと、不良債権問題というのもあって。最近、こういう単位を聞いても驚かなくなってきたんですが、日本円でこの不良債権というのは、43兆円もあるんですね。

伊集院光:おお(笑)

内山研二:こういう中で、政府は色んなこの問題を解決したいと思っているんですが、イタリアは議会があって。上院と下院があるんですね。

伊集院光:うん。

内山研二:今までは、上院と下院が同等で。そうすると、なかなか合意が取れなくて、政策がきちんと決められない。

伊集院光:うん。

内山研二:そこで、マッテオ・レンツィ首相は下院の力を強く、上院の議席をグッと落としてまう。下院の力を強めていることによって、政府が進めることを、議会として通したいというふうにして、憲法を変えましょう、と。

伊集院光:スピード感を出したい、と。

内山研二:それで、「憲法を変えましょう」ということを掲げたんですね。その途中で、国民投票をやって。「これが上手くいかなかったら、私は辞めます」とまで言ってしまったんですね。

伊集院光:うん。

内山研二:そうしたら、実際は否決されてしまう、と。国民投票としては反対ということが出てしまったので、レンツィさんは辞める、ということになったと。

伊集院光:なるほど。

内山研二:うん。

伊集院光:ただ、その国民投票が反対6 対 賛成4くらいですね。

内山研二:ぐらいですね、そんな感じですかね。

伊集院光:支持している人も、少なくはないから、ということで、今後また色んな展開になっていくんでしょうね。

内山研二:特に、5つ星という運動があって。これがその、非常に支持を得ているということで。ユーロからの離脱。統一通貨ですね、あれからの離脱も掲げているわけですので、ここがどんどん支持を集めてくると、またヨーロッパが不安定になってくるかな。

伊集院光:世界的に、「もう建前を言っていられない、みんな仲良くしてられない、うちは大変なんだよ」みたいな流れになる。

内山研二:これも、流れになりつつある1つですよね。


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