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伊集院光、辞書の編纂者が「パリピ」という言葉について「地獄のような顔で」悩んでいたと明かす

2016.12.07 (Wed)
2016年12月5日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、三省堂 辞書を編む人が選ぶ「今年の新語2016」のイベントに出席し、そこで編纂者が「パリピ」という言葉について、まるで「地獄のような顔で」悩んでいたと明かしていた。

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伊集院光:三省堂がやってる、辞書の編集をする先生たちが選んだ、「三省堂 辞書を編む人が選ぶ「今年の新語2016」のイベントに、呼ばれてノコノコ。おぜぜが大好きなんで(笑)イベントに出ると、おぜぜがいただけるっていうね(笑)

それで行きましょうって。一応、ポリシーがあって。ただ新しいじゃなくて、新しい上に、今後、残るであろうって言葉を選びたいっていう趣旨があって。1位がね、「ほぼほぼ」かな。

三省堂の中にも辞書がいっぱいあんじゃん。その編集の人、学者さんって言っていいのかな。多分、国語学者、言語学者みたいな人がそれぞれの辞書を代表して、協議をして決めるんだけど。

なんかね、「ほぼほぼ」って言葉は、いつ、どれくらいからあるのかってことを、スゲェ学術的に研究すんの。そうすると、戦前の国会の議事録には、「ほぼほぼ」って言葉が出てくるんだけど、それは口頭で筆記してるから、「ほぼ…ほぼ」って言ってるかもしれない。

それが「ほぼほぼ」として使われたかどうかは定かじゃなくて。しばらく使われてないが、また議事録にも登場しだし、文章の中にも出てくる。音声とかでも、「ほぼほぼ」っていうものが出てきて。「新しい言葉で、しかも定着しはじめていると考えていいでしょう」みたいな、スゲェ難しい基準で。

「ヤバイところ来ちゃった」っていう(笑)「おぜぜをもらったら、これはダッシュでごぜぇますな」って感じのところに来てて。

引き換え室が、先生と一緒なのね。難しいのが、辞書によって、同じ三省堂なんだけど、学者の人たちって、自説があるから。そうじゃないところに、ちょっとぶつかるところとかあんの。

楽屋で、誰一人バカ話を全くしてないわけ。先生同士で「パーティーピープル」「パリピ」が10位に入ってて。パリピの説明みたいなのをパワーポイントで出すわけ。

それで、パリピのカタカナ表記を、最後まで悩んでる先生がいて。「パーリーピーポー」って書くか、「パーティーピープル」って書くか。どっちなんだ、と。これは、「パーティーピープル」の略なのか、「パーリーピーポー」の略なのか、頭を抱えて悩んでる、コントに出てくる学者そのものの(笑)

分厚い眼鏡、薄めの頭髪、地味めの背広、みたいな先生が、「どっちなんだろう?」って。あと、自分が一生懸命調べた中で、「あの人はパリピだ」って用例が正しくて、一番出てくるんだけど、「パリピする」って用例がいくつか出てきて。

「これは正しいのか?」って。「パリピは"して"いいのか?」っていう。お祭り騒ぎが好きな人、陽気なイベント事が好きな人、より盛り上がる人としてのパリピなんだけど、もはやそういう人みたいな状態になっちゃうことを、「パリピする」っていう言い方として使う、までを入れていいのかを、地獄のような顔で悩んでたよ。それを、自分の責任において発表する、みたいなことが。


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