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伊集院光、原発避難の児童を「菌」つけて呼んだ担任教諭を批判「もう、言語道断で」

2016.12.06 (Tue)
2016年12月5日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-木 8:30-11:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、新潟市の小学校で、原発事故の後、福島県から自主避難してきた4年生の男子児童が、担任の教諭から名前に「菌」をつけて呼ばれ、登校できなくなっていた件について、「もう、言語道断で」などと批判していた。

伊集院光の今週末この映画を借りて観よう vol.1


「いじめの認識ない」は言い訳にならない


伊集院光:いじめでね、学校の先生が「○○菌」という呼び方をしてた。もう、言語道断で。

安田美香:はい。

伊集院光:むしろね、今、子供のいじめは多様化しているので、昔みたいに触ったらうつるとか、「○○菌」とかというのと違う、ある意味工夫した分かりにくいあだ名でいじめることがありますから、先生方注意して下さいねというところだと思うんですよ。

安田美香:はい。

伊集院光:そこが、「菌とは言われているけれども、それがいじめと思わなかった」みたいなことは、言い訳として成り立っていないです。

中村尚登:うん(笑)

伊集院光:それで、とてもデリケートなことです。これは、とてもデリケートなことだと僕は思うんですけどね。今回ね、このことがニュースで取り上げられて。取り上げられるとね、他の子がね、「僕も菌と言われている」と言い出す。

安田美香:はい。

報道で気づく子供たちの存在


伊集院光:その子は、それまでそれをあまりいじめとして自覚はしてない。菌と言っている側が、どういう意味で言っているかは別として、その子はどういう意味で言っているかは別として、その子は今まであまり自覚していないのに、報道を見て、「僕はいじめを受けているんだ」ということが分かっちゃうということがあるんだということを、僕はハッとしたんだよね。

安田美香:はい。

伊集院光:それは、凄くハッとしたんだよね。むしろ、いじめだと思わないで言っていた子が、「俺はいじめをしちゃってたんだ」と思ってハッとするほうはあるべきなんだけど。

安田美香:はい。

伊集院光:とても子供達はデリケートなので、ちょっとこういうことも頭に入れて僕らは、発言していかないといけないかなというのは、ちょっと思いますね。

安田美香:うん。

教諭への対応をどうすべきか


伊集院光:あと、この先生に対してどうしていくのかというね。「辞めろ、辞めろ」ということなのか、この経験を踏まえて、もう一歩良い先生になってくれっていう、北風で対応するのか、太陽で対応するのかという。みんなが責める、この一斉になって責める中に、いつも自問自答する、「俺は、この先生を袋叩きにしてはいないか?」っていう意識も、バランスよく持っていかないと。

安田美香:うん。

伊集院光:なんかね、深い闇夜を覗いていたら、向こうから覗かれてる、みたいなことになるかなとちょっと思いますね。


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