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加藤浩次、東京ゲームショウで進化したVRの危険性を実感「もう出てこれないよ、その世界から」

2016.09.19 (Mon)
2016年9月17日放送のMBSラジオのラジオ番組『オレたちゴチャ・まぜっ!~集まれヤンヤン~』(毎週土 26:00-28:45)にて、お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が、東京ゲームショウで、進化したVRの危険性を実感し「もう出てこれないよ、その世界から」などと語っていた。

この差って何ですか?


加藤浩次:ずっと見ちゃうよね、グーグルアースとか。

遠藤章造:ずっと見ちゃいます。

有野晋哉:僕、怖いからそれやらないです。「これ、見だしたら出てこられへん」と思って、見ぃひんようになった。

徳井健太:でも、意味があるから良くないですか?たとえば、ゲームを否定するわけじゃないですけど、現世界には関係ないことが多いじゃないですか。

遠藤章造:まぁ、そうやな。

徳井健太:でも、グーグルアースで見たことは、現世界のことだから、「あそこ、電柱いっぱいあったな」とかは、価値ある知識じゃないですか、いわば。

有野晋哉:ふふ(笑)

加藤浩次:それが今やね…今日、ゲームショウ行ったんだろ、遠藤?

遠藤章造:はい。

徳井健太:僕も行きました。

加藤浩次:ああ、そうなの?…もう、VRだぜ。

徳井健太:頭に乗っけるヤツですか?

加藤浩次:ふふ(笑)アレだぜ。

徳井健太:アレ、賛否ありますよね?

加藤浩次:何?賛否って。

徳井健太:ゲームの世界がリアルになってしまうことへの恐れって言うんですか。アレ、5~10年したら、本当に人と関わらなくても生きていけるようになっちゃうじゃないですか。コンビニみたいなのも作れるでしょうし。ネットでパパッて買って、家にくる、みたいなこともできるじゃないですか。

加藤浩次:本当にね、『ポケモンGO』ってあって、現実世界でゲームできるでしょ。街を歩きながら、ポケモンが出てくるわけですよ。

徳井健太:はい。

加藤浩次:VRをはめて、街を歩くわけですよ。常に言ったら、女の子連れて歩けるわけ。

徳井健太:彼女が。

加藤浩次:そのソフトで、どんな子って、ある程度条件を入れたら、その彼女とどんどん親密になっていったりとか。

有野晋哉:うん。

加藤浩次:自分が手を出したら、その子が腕を掴んでる。クッて首を右にひねったら、その彼女が常にいるわけですよ。

有野晋哉:うん。

加藤浩次:ずっとつけてたら。それで、風呂場に入るときもそのモードにしたら、女の子と風呂場に入れるわけですよ。

徳井健太:なるほど、脱いでくれるってことですか。

加藤浩次:脱がしても良いんじゃない?(笑)

有野晋哉:ふふ(笑)

徳井健太:そうですよね、リアルにするならば。

加藤浩次:うん。寝る時もVRはめたままにして横をパッて向くと、寝てるわけですよ、おやすみモードにしたら。

徳井健太:ああ、その子が?

加藤浩次:もう、ずーっといるわけ、VR外さなかったら。もう出てこれないよ、その世界から。

徳井健太:少子化ですよね。これはまさに少子化ですよね。

加藤浩次:もう、向かうと思うよ。

徳井健太:そうですよね。だって、必要ないですもんね。不完全な人間と、付き合わなくて良いんですもんね、これでもう。ケンカしなくていいし。

遠藤章造:理想の世界で生きていけるわけですもんね。

加藤浩次:そうだよ。

徳井健太:嫁とくだらないケンカしなくても良いんですもんね。どっちを食うとか、子供がワーワー言うとか。

加藤浩次:アップデートしてけば良いんだもん、どんどん(笑)

遠藤章造:それが近い未来になるくらいのゲームショウやったってことですよね?

加藤浩次:もう、すぐすぐ。凄いでしょ、VRとか。言ったら変な話、東京オリンピックの会場、全員がVRはめて開会式を見てる、みたいなこともあり得ると思うよ。

徳井健太:そっちの方が凄いでしょうね。

加藤浩次:現実に起きてることと、VRでブワーってなるの、その映像を楽しむ開会式みたいになるかもしれない。

徳井健太:これはヤバイですよ。

加藤浩次:ヤバイよ。


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