本日の注目記事
伊集院光「Haloの天才のスゴさ」
2010.09.29 (Wed)

「Haloっていうマイクロソフトの看板ゲームがあるんです。映画みたいなグラフィックで、惑星Haloでの地球人とエイリアンとの大戦争ですよ。1人称目線で、自分の見たまんまの目線でのシューティングゲームですよ」
「色んな武器があって、遠距離用のライフルや、近距離のマシンガンとかもあるんです。何がスゴイって、16人でネットで繋いで、ドンパチができるんですよ。その面白さをオテンキに教えてね。とにかく、大勢でいやるのが面白いんです」
「ちょっと教えると、段々上手になってくるから、調子に乗るんですよ。才能があるんじゃないかって、勘違いするんです。それで、対戦をするんですけど、3体くらい自分の命があるうちで、俺の1体を倒したりするんです。『今日ハジメてこれだから、相当俺たちは強いんじゃないか』とかって思うんですよ」
「ちょうどそこに、5番6番の樋口がゲームをやってて、フレンド登録しているからそれが分かったんですよ。この樋口ってのは、本当にゲームが上手いんですよ。外国の強者とかとフレンド登録をしていて、樋口が戦場に入ってくると、外国人たちがちょっとざわめく感じなんです」
「ただ、お笑いの上下関係で、接待プレイとかをするんですよね。だけど、その接待がヘタで、明らかにワザとやられたりするんですよ。そのプレイにはちょっと引いたりしてたんですけど、オテンキとかに調子に乗るなってことを教えてやるために、樋口を誘ったんですよ」
「だけど、オテンキとかは樋口の後輩だと思うのに、オテンキのノリが変なところに投げた手榴弾に当たりに行ったりしてるんですよ。『初めてなの?初めてでその投げ方は、勘がよろしい』とかってやってるの。『違うんだよ、樋口。オテンキにHaloの厳しさを教えたいんだよ』って言ってね」
伊集院光「禁煙に成功した理由」
2010.09.29 (Wed)

「タバコね、まぁ吸ってましたよ。自分でも不思議なくらい吸ってましたね。あの頃の吸ってたっぷりは、多分芸能界で一番吸ってたと思いますよ。だって、草野球をやっていて、一塁ランナーで吸ってましたからね」
「万が一、塁に出ることがあるかも知れないから、タバコと簡易灰皿とライターを入れていくってことをしてましたからね。『神聖な球場で…』とかって言われてましたけど、『メジャーリーガーでも噛みタバコやってるんだから、俺がメンソールライト吸ってても良いだろ!』って言ってね」
「この番組中に、何箱吸うんだってくらい吸ってましたよ。チェーンスモーカーどころじゃないんです。右手のが終わっちゃうから、左手に持っていよう、くらいでしたよ。今思うと、幻のような感じですよね」
「前の放送局を追われて、なぜTBSを選んだかっていうとタバコが吸えたからなんですよね。TBSの方が、それに関してのルールが緩かったからなんですよね。タバコでラジオ局を選んだくらい、好きだったんですよね」
「もう4年経つんですけど、俺の感覚では、禁煙は3日、3週間、3ヶ月、3年っていう周期で吸いたい時期が来るって持論を持っているから、気をつけてはいたんですけど、さすがに4年ともなると、もう大丈夫だって思ってるんですけどね」
「昨今、若手芸人から『値上げがヒドイ』と。マルボロメンソールライトなんか、440円になるんだってね。もう、うまい棒くらいの太さになるわけ?あれくらいになるんなら、分かるけどね。俺の思い出としては、250円くらいで、『上がったな』って思って280円くらいですよ」
「それが…440円ですよ。デフレで、飯の値段がガンガン下がってるところで、その値段ですよ。まぁ、さすがに止めようかなって若手芸人が結構いるわけ。それで『伊集院さん、どうやってやめたんですか?』って訊かれるんですよ」
ナイナイ・矢部が語る「めちゃイケ新メンバーオーディション」
2010.09.26 (Sun)

「4都市の中の3都市が終わったんですよ。福岡に最初行って、東京、大阪と終わったんです。それであと仙台が残ってるんですけどね。まぁ、たくさん集まっていただきまして。予想はしてたんですけど、『ヘビーリスナーです!』(矢部浩之 カポーティで、厄介なリスナーに会う)って人が多くて」
「僕は非常に嬉しかったですけどね。だけど、めちゃイケメンバーは分からないじゃないですか。それでスゴイのが、ラジオを聴いていないと分からない30秒PRをするんで、他はキョトーンなんですよ。僕が1人でケラケラ笑っているような状況で」
「そういう子たちが結構いるんで、めちゃイケメンバーも『ANNのリスナーなんだ』って感じでね。サラっと流していく感じが出来上がっちゃったんです。またか、みたいに。ネタハガキのことを言われても、僕しかわからないですよね」
「でも、スゴく緊張すると思うんです。めちゃイケSPでまた放送するとは思いますけど、本当に間口が広いですからね。めちゃイケがすきで、18歳以上で男女国籍問わずですからね。色んな人がいるなって思いますね」
「PRで自分の番が回ってきても、一言も喋らずに泣き出した子もいてね。どうしていいか分からなかったわ。色々用意してきたとは思いますけど、その場になって何も言えなくなったって子もいたんです。びっくりしますよね」
「あと…一応、ボディガードの人もいたんですけど、最初は大丈夫だろうって思ってたんです。だけど、福岡でPRスタートになってから、カバンの中で『ウィーン』って鳴るものを触っている人がいて。周りもザワザワしだしたんです。やばいぞって感じで」
「それでね、その鳴っているものを見せないんです。それで、僕をずーっと見ているんです。だから、僕も構えてね。さすがに、危険なことはしないだろうって思ったんです。逆に動かずにずっと待ってたんです。そうしたら、ダッシュでこっちに走ってきたんです」
さらに、以下のように語っていた。
キングオブコント優勝を語るキンコメ・今野
2010.09.26 (Sun)

矢作「優勝おめでとう」
キンコメ今野「ありがとうございます」
矢作「相方の高橋君が二本目、めちゃくちゃ緊張してたじゃん。相方として、舞台裏で緊張がスゴイ分かるわけじゃん」
キンコメ今野「めっちゃ分かりますよ。最初で噛んでるんですもん。」
小木「あれはヒドイよね」
キンコメ今野「ヒドイですよ」
矢作「ああいう時どう思うの?」
キンコメ今野「噛んだ瞬間、テンパリ出したから、ネタを飛ばすんじゃないか、とか。ネタを飛ばされた時のために、次のボケのセリフを用意したりしてたんです」
矢作「大変だね。そんなことを考えながらネタをやってるんだ」
キンコメ今野「かなり色んなことを想定してやってましたね」
矢作「決勝で、絶対にやっちゃダメでしょ。あそこまでいったら、本当に大チャンスだもんね」
キンコメ今野「本当ですよ。だって、ウチら他のコンビとかよりも2時間くらい早く入ってるんですよ。それで、ずーっと練習していて。そのあげく、噛みやがって。相方、40歳という年齢なんでね。練習を重ねる毎に、どんどん噛んでたんです。体力が無いんですよね。練習のし過ぎっていうのがあったのかもしれないですね」
矢作「最後のネタが終わったと、どうだったの?手応えはあった?」
キンコメ今野「いやぁ…『噛んだな』っていうことだけでしたね」
矢作「不安はあった?」
キンコメ今野「全然、もう優勝は無理だと思ってました」
矢作「これはピースだなって思ったの?」
キンコメ今野「はい」
小木「ミスったときって、最後までそのミスのことを考えながらやってるんだよね」
キンコメ今野「考えましたね。ずっとそのことが頭の中にあって。『俺がしっかりしなきゃ』って思ってやってましたね」
キングオブコント優勝を語るキンコメ・高橋
2010.09.26 (Sun)

キンコメ高橋「どうも、滑舌の悪い高橋です」
矢作「分かってるよ。おめでとう」
キンコメ高橋「ありがとうございます」
矢作「いやぁ、嬉しかったよ」
キンコメ高橋「本当ですか。ありがとうございます」
矢作「やっぱり高橋くんは心配じゃない。今野は全く心配してなかったけど、高橋くんの心配だけは恐いのよ」
キンコメ高橋「スタジオも冷やっとさせてしまいまして」
矢作「いま打ち上げ中?」
キンコメ高橋「打ち上げしてますね。端っこの方にいまして」
矢作「でも、今日は主役でしょ?」
キンコメ高橋「一応そうですね」
矢作「話しかけられたりとかしてる?」
キンコメ高橋「はい、話しかけたもらったりとかはしてます」
おぎやはぎ「キングオブコント2010を語る」
2010.09.26 (Sun)

矢作「いやぁ気分が良いね。キング・オブ・コント2010で、キングオブコメディが優勝しましたね。ちょうどゴッドタンの収録があって、観られなかったんですけど、ビデオで観ましてね。ラバーガールも面白かったんですよね」
小木「いやぁオモシロイね」
矢作「結局ね、その中でもキングオブコメディは面白かったですね。レッドカーペットとかでの1分ネタはあんまり好きじゃないんですけど、4分くらいのネタは相当面白いんです。一番、キングオブコメディの味が出てくるコントですから。1本目で優勝は確信したね」
小木「そうですね。これはイクなと」
矢作「誘拐された奴ね。900点台をとって、トップに立ちましたよ。その凄さね。二本目はピースにはビビったね。ピースのネタは見たことが無かったけどね。共演していて、なかなか良い奴でオモシロイヤツなんですね。お笑いスキルの高いって感じで。変にボケてくる感じもなくて、それでもずーっと喋っていたくなるような、居心地の良い感じなんですよね」
小木「それで面白いんだよね」
矢作「ネタは見たことがなくて、だけど面白いんだろうなって思っていて。すごい面白かったね」
小木「あそこでピースがいくんじゃないかって思って、逆転って言うドラマもあって良かったよね」
矢作「最後に、キングオブコメディがしっかり決めるっていうね。本当に感動でしょ。二連覇よ、人力舎が」
小木「たしかにね」
矢作「あんなに小さい事務所で。凄くない?」
小木「しかも、ラバーガールもいるし」
矢作「ラバーガールも面白かったよね。5位だったけど」
小木「もっと上になっても良いって感じでの面白さだったよね。2位か3位になっても良いんじゃないかってくらいの面白さだったね」
南キャン・山里「AKB48じゃんけん選抜で大ブーイング」
2010.09.26 (Sun)

「『AKB48じゃんけん選抜』が、武道館で行われたわけです。AKB48の全員…卒業して1人減ったので47人、研究生4人の合計51人が、全員平等に同じパーセンテージ、選抜曲を歌えるようになっているわけです。そのトーナメント表は、前回のコンサートの時に決めてるんです。そのトーナメント表でも、いろんな運命が生まれているわけ」
「いわばその夢の戦いに、私、参加させていただきました。見に行ったわけでなく、じゃんけんのレフリーとして試合を取り仕切りました。…よく僕に投げかけられる言葉ね、『職権乱用、公私混同、AKB利権でのさばりやがって』とか言いますけどね。だけど、秋本先生じきじきに『山ちゃんどう?レフリーやってくれない?』っておっしゃっていただきましてね」
「ありがたく、やらさせていただいたわけですよ。これが職権乱用かな…ごめんなさい。それで、会場にいったわけよ。でもシークレットだったの。でも、色んなハプニングがあって、前のロケがめちゃくちゃ押しちゃったの。本来できるはずの、リハーサルができないで武道館に到着しちゃったの。何も確認できないような状況だったんです」
「MCすごいよ。ジョン・カビラ。あの人で、楽屋が一緒だったんだけどね。あと、グラディエーターみたいな格好した、でっかい巨人もいたんだけどね。それで台本確認してたら、サプライズでアントニオ猪木さんも出てくるみたいだったんです」
「でも、台本を後ろの方まで読んでいったら、『レフリー、猪木さんに闘魂注入される』って書かれていて。俺、殴られるんだって思ってね。…もう言っちゃうけど、俺、AKBファンに好まれていないわけよ。サプライズでレフリーとして出たら、もうすごいブーイングだろうなって分かってるの。恐いわけですよ」
「もう、怒りの炎に注ぐガソリンが、いっぱいあるわけです。ジョン・カビラさんが俺を紹介するところで、『芸能界AKB48トップヲタ、芸能界一、AKB48を愛する男、南海キャンディーズ・山里亮太!』って書いてあるとき、震えましたよ。AKB48トップヲタって、もう神聖な存在じゃない。そんなことをファンの前で言っちゃったら…ふざけんなってなっちゃうじゃない」
南キャン・山里「世界一分かりやすいAKB48じゃんけん選抜」
2010.09.26 (Sun)

「昨日は僕にとって、大きな出来事がありましたので、本日は語らせていただきます。…じゃんけん選抜、ありましたねぇ。じゃんけん選抜がどれぐらい凄いことなのか、そこから話させていただきたいと思いますけどね」
「AKBを知らない方は、"選抜"の意味から分からないと思います。そこからお話しますけど、まずAKBの有名な曲で言うと、『会いたかった』とか『ポニーテールとシュシュ』とかがあると思うんです。でも、それだけじゃないんです。劇場とかだけで歌われる曲もあって、その中でも『AKB48ですよ~』と世に出てくるものがあって、それを歌える人を、選抜しているわけ」
「選抜されるのには、色んな大変なことがあるわけ。以前は、運営側が秋元康さんを筆頭にして、選んでいたんです。一方的にね。でも、そうなるとファンは思うわけですよ。『オトナにハマってないから、自分の応援している子が選抜されないんじゃないか。そんなの不公平じゃないか。あんなに人気のあって可愛い子が、なんで出られないんだよ』って感じでね」
「そこで、『じゃあ、分かった。君たちの意見を参考にした子たちを選ぼうじゃないか』って始まったのが、総選挙なわけ。ファンの人たちが一生懸命応援して、その結果、選抜曲を歌うことができるようになったんです。1年経って、票数は一桁違うくらいになったんです。世間に対する影響力が本当に強くなってきたんですよね」
「選抜曲を歌うことが、どれほど大変なことか。そうなった時に、秋元康が打ち出したのが『じゃんけん選抜』なんです。それは一体何なのか、といいますと、ただひたすら、じゃんけんをしていって、じゃんけんで勝った人が歌えるってことなんです」
さらに、以下のように語っていた。
爆笑問題が語る「クイズ番組のお約束」
2010.09.23 (Thu)

田中「とくダネの時の笠井アナは、本当にクイズを出されると答えたくて我慢できないんだよね。小倉さんが『このままじゃ終われない!』とかっていって、とくダネの終わり頃にクイズをやるんだよ。雑学クイズっぽいのを」
太田「ああ、ああ」
田中「それでCMに行くんだよ。『さて、それでは何故なんでしょうか?』みたいなクイズで、そのCMにいく間の数秒で、思いついた答えをパーって言っちゃうんだよ」
太田「それが当たっちゃうの?」
田中「笠井さんは、本当に我慢できないんだって。CMあけで『笠井君が言ってたけど、正解は…』みたいな感じになるの。誰も何も言えないんだろうね」
太田「小倉さんもそういうタイプなんだろうね」
田中「どちらかというとね。俺もソッチのタイプなんですよ。だから、すごい気持ちは分かるんだけどね。分かってるんだけど言わなくて、他の人が正解して『スゲェ』ってスポットライトが当たるのがイヤなんだよね」
太田「そんなこといっぱいあるよ」
田中「お前はそういうの平気じゃん」
太田「何とも思わないだけだよ」
田中「何とも思わないんだよね。そういうのが、俺は分かったら言いたくなっちゃうんだよ」
太田「本当に知ったかぶりだよね。くだらない人間だな」
田中「…そういうことを言うと、小倉さんとかもそのグループに入るわけだからね。お前が俺に言えば言うほど、間接的にそっちに言っていることになるからな」
太田「ふははは!」
さらに、以下のように語っていた。
伊集院光「THE 虎舞竜のロードを歌いたくない理由」
2010.09.21 (Tue)

「構成作家の渡辺くんの通っていた学校では、ショパンの『別れの歌』だったっていうのね。重すぎない?『タンターン、タタターン、タンタンタンターン…』って死ぬの?もう会えないこと前提じゃん。もう下校じゃねえよ」
「品の良い貴婦人が、恋人を戦争に送り出すイメージですよ。俺の中では。ランドセルに黄色いカバーが付いているようなやつが、明日も登校してくるにもかかわらず、帰るのにショパンは重すぎですよ」
「今は何なのかね?…虎舞竜のロードとか掛かって、高橋ジョージに7円入っているんじゃねぇの?そうじゃねえと、アイツの金持ちブリが腹立ってしょうがないよね」
さらに、以下のように語っていた。